【2026年最新】名古屋のどて煮・どて焼き名店5選|八丁味噌が香る老舗&立ち飲み

味噌カツ、味噌煮込みうどんと並ぶ「名古屋めし」の名脇役がどて煮(どて焼き)です。牛すじやモツ、こんにゃくを八丁味噌でコトコト煮込んだ一皿は、日本酒やビールが止まらなくなる名古屋の酒場文化そのもの。この記事では、名古屋でどて煮・どて焼きが名物の実力店を、エリア・スタイル別に5軒厳選しました。1949年創業の老舗から、大鍋から自分で串を取る立ち飲み、深夜まで楽しめるカジュアル店まで揃えています。
この記事のポイント
- どて煮とは、牛すじ・モツ・こんにゃくなどを八丁味噌で長時間煮込んだ名古屋の郷土酒場めし。串に刺した「どて焼き」スタイルの店も多い。
- 老舗で味わうなら伏見の「島正」(1949年創業)と「大甚本店」(1907年創業)が二大巨頭。名駅なら1954年創業の「八幡屋」がアクセス良好。
- 立ち飲みで気軽に楽しむなら堀田「どての品川」、深夜までなら今池「どて煮の今池」。営業時間・定休日が店ごとに異なるため、訪問前の確認がおすすめ。
どて煮とは?名古屋めしの中でどんな位置づけ?
結論から言うと、どて煮は「八丁味噌ベースの濃い味噌ダレで、牛すじやモツ、こんにゃく、大根などをじっくり煮込んだ料理」です。名前の由来は諸説ありますが、鍋の縁(ふち)に味噌を土手のように塗って具材を煮たことからと言われます。串に刺してタレにくぐらせる店では「どて焼き」「どて串」とも呼ばれ、味噌おでんや味噌串カツと同じ鍋で提供されることも多いのが名古屋流。ごはんにのせれば「どて飯」、うどんに合わせる店もあり、酒の肴としてもシメとしても愛されています。八丁味噌のコクと甘辛さは、名古屋の味噌カツや味噌煮込みうどんに通じる、まさに名古屋めしの王道の味です。
名古屋のどて煮・どて焼き名店5選
1. 島正(しましょう)|伏見・1949年創業のどて焼きの名店
どて焼きを語るなら外せないのが、伏見の路地裏に佇む1949年創業の老舗「島正」。八丁味噌でじっくり煮込んだ牛すじ・豆腐・こんにゃく・玉子・里芋などを、串スタイルで提供します。名物の「どてオムライス」も隠れた人気メニュー。カウンター中心の昔ながらの店構えで、平日夜のみの営業ながら地元の常連と観光客で賑わう、名古屋のどて焼き文化を体感できる一軒です。
| 住所 | 愛知県名古屋市中区栄2-1-19 |
| 営業時間 | 月〜金 17:00〜22:00 |
| 定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
| アクセス | 地下鉄「伏見駅」から徒歩3分 |
| 電話 | 052-231-5977 |
2. 大甚本店(だいじんほんてん)|伏見・1907年創業の伝説的大衆酒場
明治40年(1907年)創業、名古屋の大衆酒場の代名詞ともいえる「大甚本店」。名物は自分で棚から選ぶ小皿料理と燗酒ですが、味噌でコトコト煮込んだ味噌どて(どて煮)も外せない一品です。夕方から夜のみの営業で、日曜・祝日は休み。歴史ある空間で名古屋の酒文化に浸りたい人におすすめの、一度は訪れたい老舗です。
| 住所 | 愛知県名古屋市中区栄1-5-6 |
| 営業時間 | 月〜金 15:45〜21:15(LO20:30)/土 15:45〜20:15(LO19:30) |
| 定休日 | 日曜・祝日 |
| アクセス | 地下鉄「伏見駅」7番出口すぐ |
| 電話 | 052-231-1909 |
3. 八幡屋(やはたや)名駅本店|名駅・1954年創業のどて煮
名古屋駅から徒歩圏、1954年創業の「八幡屋」は、継ぎ足しの味噌ダレで仕込むどて煮が名物。JR名古屋駅から歩けるアクセスの良さで、出張や旅行の途中に名古屋めしを一杯やりたいときに重宝します。平日は昼営業もあり(火〜金)、ランチにどて煮を味わえるのも魅力。日曜・祝日は定休なので訪問時は曜日にご注意ください。
| 住所 | 愛知県名古屋市西区名駅2-18-7 |
| 営業時間 | 月 17:00〜21:30/火〜金 11:30〜13:00・17:00〜21:30/土 16:00〜20:30 |
| 定休日 | 日曜・祝日(GW・盆・年末年始休あり) |
| アクセス | 地下鉄「亀島駅」から徒歩6分/JR「名古屋駅」から徒歩7分 |
| 電話 | 052-571-3945 |
4. どての品川(どてのしながわ)|堀田・セルフ串スタイルの立ち飲み
昭和34年創業、堀田の「どての品川」は、店先の大鍋から自分で串を取って食べるセルフ立ち飲みスタイルが名物。味噌鍋・醤油鍋にくぐらせたどて串を、好きなだけ楽しめる気軽さが魅力です。1本数十円台からのお値打ち価格で、地元の常連に愛される名物酒場。日曜定休、夜のみの営業です。
| 住所 | 愛知県名古屋市瑞穂区下坂町1-23 |
| 営業時間 | 月〜土 17:30〜21:00(LO20:40) |
| 定休日 | 日曜 |
| アクセス | 名鉄名古屋本線「堀田駅」から徒歩10分 |
| 電話 | 052-881-5529 |
5. どて煮の今池|今池・深夜まで楽しめるカジュアル店
2023年オープンの「どて煮の今池」(やぶ屋グループ)は、牛すじどて煮・どて串・串かつ・味噌おでん・肝唐揚など多彩な味噌名物を掲げる(店の看板では現在“7大名物”に拡大)カジュアルな一軒。年中無休で深夜24時まで営業し、平日は16時から、土日祝は14時から開くので、飲み会のシメや遅い時間の一杯にも使えます。今池駅から徒歩数分と便利で、1本100円台からのどて串を気軽につまめるのが魅力です。
| 住所 | 愛知県名古屋市千種区今池5-9-19 |
| 営業時間 | 月〜金 16:00〜24:00/土日祝 14:00〜24:00 |
| 定休日 | 年中無休 |
| アクセス | 地下鉄「今池駅」7・8番出口から徒歩2〜3分 |
| 電話 | 052-734-7583 |
どて煮についてよくある質問
どて煮とどて焼きの違いは?
明確な線引きはありませんが、一般的に鍋で煮込んだものを「どて煮」、串に刺して味噌ダレで煮る・くぐらせるスタイルを「どて焼き(どて串)」と呼ぶことが多いです。名古屋では味噌おでんや味噌串カツと同じ鍋で提供する店も多く、呼び方は店によってさまざまです。
どて煮に使う味噌は?
名古屋のどて煮は、愛知県岡崎発祥の八丁味噌(豆味噌)を使うのが定番です。濃い色と深いコク、ほのかな渋みが牛すじやモツの旨味と好相性。味噌カツや味噌煮込みうどんと同じ味噌文化の系譜にあります。
ごはんに合う?お酒に合う?
どちらにも合います。甘辛い味噌ダレはビール・日本酒・焼酎の肴に最適で、ごはんにのせた「どて飯」も人気。〆の一杯として楽しむ地元客も多く、名古屋の酒場では定番のつまみです。
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まとめ|名古屋のどて煮・どて焼きで名古屋めしを深掘り
八丁味噌が香る名古屋のどて煮・どて焼きは、老舗の風情を味わう伏見の「島正」「大甚本店」、アクセス抜群の名駅「八幡屋」、立ち飲みで気軽な堀田「どての品川」、深夜まで使える今池「どて煮の今池」と、シーンに合わせて選べます。味噌カツや味噌煮込みうどんに続く名古屋めしの奥深さを、ぜひ現地で体感してみてください。なお営業時間・定休日・価格は変更される場合があるため、訪問前に各店の公式情報でご確認ください。
出典:各店の店舗情報は食べログ・各店公式サイトの掲載情報(2026年7月時点)を参照。
島正 食べログ/大甚本店 公式サイト/八幡屋 食べログ/どての品川 食べログ/どて煮の今池 やぶ屋公式












