【2026】アジア大会 陸上競技ガイド|9/23〜29全50種目・チケット価格・交通規制

2026年9月19日(土)から10月4日(日)まで開催される第20回アジア競技大会(愛知・名古屋2026)。43競技のなかでも種目数が最多クラスなのが、50種目が行われる陸上競技です。トラック&フィールドの会場は開会式・閉会式と同じ名古屋市瑞穂公園陸上競技場(通称パロマ瑞穂スタジアム)ですが、マラソンと競歩は市内の公道コースで行われます。この記事では、アジア大会の陸上競技の日程・セッション・チケット価格・アクセス・交通規制を大会公式の一次情報で整理します。2026年7月24日にマラソンコースが正式決定し、7月29日には競技スケジュールが更新されたばかりの最新版です。
この記事のポイント
- 陸上競技は2026年9月23日(水・祝)〜29日(火)。ただし9月23日は競歩のみで、瑞穂公園陸上競技場でのトラック&フィールドは9月24日(木)から全8セッションです。
- マラソンは9月26日(土)男子7:30・女子7:50スタートで、コースは2026年7月24日に正式決定。競歩(9月23日・27日)は公式ガイドで「チケット販売なし」とされ、有料観戦席の設定がありません。
- チケットは全席先着順(抽選なし)で各セッション実施日まで販売中。マラソン決勝を含むATH04はD席2,000円からと最安クラス。会場に観客用駐車場はなく、公共交通機関のみです。
アジア大会の陸上競技はいつ・どこで開催?
陸上競技の会期は2026年9月23日(水・祝)から29日(火)まで。ただし競技によって会場が違うので注意が必要です。初日の9月23日はハーフマラソン競歩のみで、会場は「愛知県庁・名古屋市役所周辺コース」。瑞穂公園陸上競技場でのトラック&フィールドは9月24日(木)〜29日(火)の6日間・全8セッションです。同競技場は開会式・閉会式の舞台でもある大会の中心会場ですが、「23日から瑞穂で見られる」わけではない点を押さえておきましょう。
大会公式の会場表記は一貫して「名古屋市瑞穂公園陸上競技場」です。いっぽう名古屋市の命名権による通称が「パロマ瑞穂スタジアム」で、現地やSNSでは両方の呼び方が使われます。ロード種目の公式表記は、マラソンが「名古屋市瑞穂公園陸上競技場(都心コース)」、競歩が「愛知県庁・名古屋市役所周辺コース」です。
| 会場(トラック&フィールド) | 名古屋市瑞穂公園陸上競技場(パロマ瑞穂スタジアム) |
| 住所 | 〒467-0062 愛知県名古屋市瑞穂区山下通5丁目1 |
| 陸上競技の会期 | 2026年9月23日(水・祝)〜29日(火) |
| トラック&フィールド | 2026年9月24日(木)〜29日(火)/全8セッション(瑞穂) |
| マラソン | 2026年9月26日(土)/瑞穂公園陸上競技場(都心コース) |
| 競歩 | 2026年9月23日(水・祝)・27日(日)/愛知県庁・名古屋市役所周辺コース |
| 種目数 | 陸上競技全体で50種目(混合4×100mリレー・混合4×400mリレーを含む) |
| アクセス | 地下鉄名城線「瑞穂運動場東」駅から徒歩約5〜10分/地下鉄桜通線「瑞穂運動場西」駅から徒歩約10〜15分/「新瑞橋」駅から徒歩約10〜15分(愛知県公式・調整中の注記あり) |
| 駐車場・駐輪場 | 観客用はなし(自動車・自転車での来場不可) |
陸上競技のセッション一覧|どの日に何が見られる?
瑞穂での有料観戦はATH01〜ATH08の8セッション制で、1枚のチケットで観られるのは1セッション分です。日付ではなくセッション単位で買う仕組みなので、目当ての種目がどのセッションに入っているかを先に確認しておくと失敗しません。開始時刻は公式チケッティングガイドの記載に基づきます。
| コード | 日付 | 開始 | 価格帯 |
|---|---|---|---|
| ATH01 | 9月24日(木) | 16:50 | 夜(高いほう) |
| ATH02 | 9月25日(金) | 10:00 | 午前(安いほう) |
| ATH03 | 9月25日(金) | 17:40 | 夜(高いほう) |
| ATH04 | 9月26日(土) | 07:30 | 早朝(安いほう) |
| ATH05 | 9月26日(土) | 17:00 | 夜(高いほう) |
| ATH06 | 9月27日(日) | 18:00 | 夜(高いほう) |
| ATH07 | 9月28日(月) | 18:00 | 夜(高いほう) |
| ATH08 | 9月29日(火) | 17:15 | 夜(高いほう) |
注目したいのがATH04(9月26日土曜7:30)です。公式ガイドによると、このセッションには男子・女子のマラソン決勝に加え、男子十種競技の110mハードル・円盤投・棒高跳、男子200m予選が含まれます。金メダルのかかる決勝が入っていながら安いほうの価格帯という、コストパフォーマンスの高い一枚です。
また競歩の表彰式はスタジアム内のセッションで行われます。男女ハーフマラソン競歩の表彰式はATH01(9月24日)、男女マラソン競歩の表彰式はATH06(9月27日)に組み込まれています。沿道でレースを見て、表彰は瑞穂で——という組み立ても可能ですが、表彰式の観覧には当該セッション(いずれも夜の高いほうの価格帯)のチケットが必要です。
なお2026年7月29日発表のセッションスケジュールでは、スタジアム側トラック/フィールドの実施時間が日ごとに示されており(例:9月26日は9:00〜12:30と17:00〜22:30)、チケッティングガイドの開始時刻と表記が異なる箇所があります。入場開始時刻は購入時に公式チケットサイトで必ず確認してください。日程全体の調べ方はアジア大会の競技日程・スケジュールにまとめています。
マラソン・競歩は何時スタート?コースは決まった?
ロード種目はいずれも朝7:30前後のスタートです。9月下旬とはいえ名古屋の残暑は厳しく、観戦する場合は始発近くの移動になる点に注意してください。
| 種目 | 日付 | スタート | 会場 |
|---|---|---|---|
| マラソン | 2026年9月26日(土) | 男子 7:30/女子 7:50 | 瑞穂公園陸上競技場(都心コース) |
| ハーフマラソン競歩 | 2026年9月23日(水・祝) | 男女同時 7:30 | 愛知県庁・名古屋市役所周辺コース |
| マラソン競歩 | 2026年9月27日(日) | 男女同時 7:30 | 愛知県庁・名古屋市役所周辺コース |
ロード種目は男女それぞれにマラソン・ハーフマラソン競歩・マラソン競歩の6種目が設定されています。競歩の公式種目名は「20km競歩」「35km競歩」ではなく「ハーフマラソン競歩」「マラソン競歩」と表記されている点にも注意してください。
マラソンコースは名古屋の都心を2周する
マラソンのコースは2026年7月24日(金)に正式決定しました。大会公式によると、コース計測のうえワールドアスレティックスと日本陸上競技連盟の検定を受けたもので、名古屋市瑞穂公園陸上競技場を発着し、瑞穂運動場西交差点から名城公園交差点までの周回コースを2周します。瑞穂から名古屋城そばの名城公園までを往復する、名古屋の都心を貫くコースです。
いっぽう競歩のコースは2026年7月31日時点で正式決定の発表がありません。公式は「現在認証手続を進めており、コース決定をまもなく行います」としています。ただし競歩の交通規制チラシには「競歩競技コース」を示すコース図がすでに掲載されています。確定情報は大会公式の発表ページで確認してください。
当日の交通規制はどのくらい?
マラソン当日(9月26日)は6:45〜11:20頃、コース周辺で交通規制が行われます。公式は規制区間をA〜Eの5ブロックに分けて告知しており、瑞穂に近いブロックほど解除が遅くなります。名古屋高速の春岡出口も6:40〜11:05頃は閉鎖予定です。
| 区間 | 規制時間(目安) |
|---|---|
| Aブロック 名城公園北⇔桜通大津 | 6:45〜10:30頃 |
| Bブロック 桜通大津⇔内山町 | 6:45〜10:50頃 |
| Cブロック 内山町⇔御器所通 | 6:45〜11:00頃 |
| Dブロック 御器所通⇔瑞穂運動場西 | 6:45〜11:15頃 |
| Eブロック 瑞穂運動場西⇔瑞穂競技場前 | 6:45〜11:20頃 |
マラソン当日について公式は、コースおよび会場周辺での無人航空機(ドローン等)の飛行を禁止すること、歩行者・自転車・電動キックボード等もコース横断が制限されることを告知しています。横断は歩道橋・地下鉄出入口を使い、大会関係者の指示に従うよう案内されています。
競歩の日はさらに長時間で、9月23日(水・祝)は4:30〜11:00、9月27日(日)は4:30〜13:00がいずれも規制予定です(気象状況等により変更の場合あり)。市バスの一部路線はう回運行になります。当日の動き方はアジア大会の交通規制・会場アクセスまとめもあわせてどうぞ。
陸上競技のチケットはいくら?どこで買える?
チケットは2026年6月30日(火)17時から通常販売が始まっており、対象者限定なし(海外販売を含む)・全席先着順(抽選なし)で各セッションの実施日まで購入できます。陸上競技(トラック/フィールド、マラソン)は公式の「追加競技」として案内されています。購入には「応援ID」の登録が必要です。なお他競技ではハンドボールやサッカー1次ラウンド(女子)のように販売見合わせとなったセッションもあるため、購入前に公式チケットサイトで最新の販売状況を確認してください。
価格は開始時刻できれいに2段階に分かれます。午前・早朝のATH02とATH04が安いほう、夕方〜夜の6セッションが高いほうです。
| 席種 | 午前・早朝セッション (ATH02・ATH04) | 夕方〜夜のメインセッション (ATH01・03・05〜08) |
|---|---|---|
| AA席 | 15,000円 | 30,000円 |
| A席 | 6,000円 | 15,000円 |
| B席 | 4,000円 | 10,000円 |
| C席 | 2,500円 | 6,000円 |
| D席 | 2,000円 | 4,000円 |
| 子供 | 1,000円 | 2,000円 |
| 障害者 | 1,700円 | 3,700円 |
| 車いす | 2,000円 | 4,000円 |
狙い目は、男女のマラソン決勝が行われる9月26日(土)のATH04が安いほうの価格帯だという点です。金メダルのかかる決勝をD席2,000円から観戦できます。一方、夕方〜夜のメインセッションには男女100m決勝や4×100mリレー決勝、4×400mリレー決勝といった注目種目が並びます。
座席の扱いにも差があり、夕方〜夜のセッションはA席が指定席になるのに対し、午前・早朝セッションのA席は自由席です。AA席はどちらも指定席、B席以下はどちらも自由席。同じA席でも中身が異なる点に注意してください。
競歩にチケットはある?
競歩の2セッションはチケット販売がありません。公式チケッティングガイドの競歩ページには、チケットコードの欄に「チケット販売なし」と明記されています。つまり有料観戦席の設定がないということです。
ただし公式は沿道での観戦可否について案内を出していません。競歩当日はコース周辺が広範囲に交通規制されるため、「チケット不要=自由に沿道で応援できる」と決めつけず、当日の観戦方法は公式の最新案内に従ってください。チケットなしで楽しめる企画はアジア大会を無料で楽しむ完全ガイドにまとめています。
なお公式ガイドには「運営上の都合により、開催日時・競技内容・座席図面等が変更になる場合がございます」との但し書きがあるため、購入時は公式チケットサイトで当該セッションの実額と内容を確認してください。チケットの買い方の全体像はアジア競技大会2026 チケット購入ガイドで解説しています。
瑞穂スタジアムへのアクセスと観戦の注意点は?
結論から言えば、地下鉄一択です。大会公式(愛知県)は「会場には観客用の駐車場・駐輪場はございません。自動車・自転車等での来場はご遠慮ください」と明記しており、瑞穂公園内の他の駐車場も関係車両以外は進入禁止。周辺は住宅街で駐車禁止の取り締まりも厳しいエリアです。
| 最寄り駅・バス停 | 所要 |
|---|---|
| 地下鉄名城線「瑞穂運動場東」駅 | 徒歩約5〜10分 |
| 地下鉄桜通線「瑞穂運動場西」駅 | 徒歩約10〜15分 |
| 地下鉄桜通線・名城線「新瑞橋」駅 | 徒歩約10〜15分 |
| 市バス「瑞穂グランド」「瑞穂運動場東」(金山14・15・16系統) | 徒歩約2〜10分 |
| 市バス「瑞穂グランド」(瑞穂巡回系統) | 徒歩約2分 |
| 市バス「瑞穂図書館」「瑞穂公園」(栄20系統) | 徒歩約4〜10分 |
| 市バス「瑞穂運動場西」「弥富通一丁目」(神宮11系統) | 徒歩約10〜15分 |
- 最短は名城線「瑞穂運動場東」駅:徒歩約5〜10分。ただし愛知県の会場ページはアクセス欄の冒頭に「現在調整中です。公表までしばらくお待ちください」と注記しており、大会本番までに案内が更新される可能性があります。栄・金山方面からは名城線が使いやすく、桜通線利用なら「瑞穂運動場西」または「新瑞橋」が候補になります。
- 競技スケジュールは変更の可能性がある:公式のセッションスケジュールは2026年7月29日(水)に更新されており、PDFにも「今後、予告なく変更される可能性があります」と注記があります。観戦直前に公式で再確認を。
- 9月下旬でも暑さ対策は必須:ロード種目が早朝開催になっているとおり、名古屋の残暑は侮れません。夜のセッションは22:30頃までかかるため、帰りの時間も見ておきましょう。持ち物はアジア大会 観戦の持ち物・服装・暑さ対策ガイドへ。
観戦前後の食事は、会場周辺の新瑞橋・桜山エリアが便利です。瑞穂競技場周辺のランチ7選で観戦日の食事場所をチェックしておくと当日スムーズです。
まとめ|陸上競技は9月23日開幕、瑞穂は24日から
アジア大会の陸上競技は2026年9月23日(水・祝)〜29日(火)の会期で全50種目。初日23日は競歩のみで、瑞穂公園陸上競技場(パロマ瑞穂スタジアム)でのトラック&フィールドは9月24日(木)からです。マラソンは9月26日(土)男子7:30・女子7:50スタートで、コースは7月24日に正式決定。瑞穂を発着し名城公園までを2周する都心コースです。競歩は9月23日(水・祝)と27日(日)の7:30スタートで、公式ガイドでは「チケット販売なし」とされています。有料観戦はATH01〜ATH08の8セッション制で、マラソン決勝を含むATH04はD席2,000円からと最安クラス。会場に観客用駐車場はないので地下鉄でのアクセスが前提です。大会全体の概要はアジア大会(愛知・名古屋)完全ガイド、会場全体は53会場一覧をどうぞ。
※日程・会場・価格は2026年7月31日時点の大会公式発表に基づきます。競技スケジュールは2026年7月29日更新版で、予告なく変更される可能性があります。競技会場は公式に「仮決定」と注記されています。最新情報は公式サイトでご確認ください。
出典:第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)公式サイト(aichi-nagoya2026.org)「マラソン競技及び競歩競技のコース決定と交通規制のお知らせ」「競技スケジュール等の変更について」/公式チケットインフォメーション・チケッティングガイド/愛知県「名古屋市瑞穂公園陸上競技場」ページ












