愛知・名古屋2026アジア競技大会では、テニス(硬式)とソフトテニスが名古屋市の同じ会場で開催されました。会場は名古屋市東山公園テニスセンター(天白区)。とくにソフトテニスは日本のお家芸で、前回・杭州大会では金メダルを量産し、今大会もソフトテニスで金4・銀2・銅2、硬式テニスで金2・銀1・銅1を獲得しました。この記事では、両競技の会場・日程・日本代表・チケット・アクセスまで、観戦のポイントをまとめました。

この記事のポイント

  • 会場は名古屋市東山公園テニスセンター(天白区八事裏山)——ソフトテニスが9月18日(金)〜23日(水)、硬式テニスが9月27日(日)〜10月3日(土)と、時期を分けて同会場で行われました。
  • ソフトテニスは日本のお家芸——前回・杭州大会で金メダル4個。今大会(9/18〜23)も日本は金4・銀2・銅2を獲得し、上松俊貴選手は男子シングルス・男子団体で金メダルでした。
  • 硬式テニスは9月27日〜10月3日に開催——日本は男子ダブルスで金、混合ダブルスは決勝が日本ペア同士となり柴原瑛菜組が金・青山修子組が銀、男子シングルスの松岡隼が銅の計4個(大会公式 結果システム)。

日本代表の結果は?(最終結果)

テニス

この競技の日本のメダル(10月5日 11:07時点)

  • 🥇 金|男子ダブルス
    KUSUHARA Yusuke/NAKAGAWA Shunsuke(2)
  • 🥉 銅|男子シングルス
    MATSUOKA Hayato(0)
  • 🥇 金|混合ダブルス
    SHIBAHARA Ena/FRIEND Jay(2)
  • 🥈 銀|混合ダブルス
    AOYAMA Shuko/KUSUHARA Yusuke(0)

ソフトテニス

この競技の日本のメダル(10月5日 11:07時点)

  • 🥇 金|女子団体
    日本(チーム)(2)
  • 🥇 金|男子団体
    日本(チーム)(2)
  • 🥈 銀|混合ダブルス
    UEMATSU Toshiki/TEMMA Rena(4)
  • 🥉 銅|混合ダブルス
    MARUYAMA Kaito/MAEDA Rio(0)
  • 🥇 金|女子シングルス
    TEMMA Rena(4)
  • 🥇 金|男子シングルス
    UEMATSU Toshiki(4)
  • 🥈 銀|男子シングルス
    KUROSAKA Takuya(3)
  • 🥉 銅|女子シングルス
    MIYAMAE Kiho(0)

これまでの日本の試合結果

  • 9/20(日) 男子団体 決勝戦:日本 2-0(勝ち) チャイニーズ・タイペイ
  • 9/20(日) 女子団体 決勝戦:日本 2-1(勝ち) チャイニーズ・タイペイ
  • 9/20(日) 男子団体 準決勝:日本 2-0(勝ち) インドネシア
  • 9/20(日) 女子団体 準決勝:日本 2-0(勝ち) フィリピン
  • 9/18(金) 女子団体 グループA:日本 3-0(勝ち) 大韓民国

出典:大会公式 結果システム(10月5日 11:07時点・閉幕後の最終結果)。日本全体のメダル数はアジア大会 メダル数速報へ。

会場・日程は?東山公園テニスセンターで開催

テニス・ソフトテニスの会場は、名古屋市天白区の名古屋市東山公園テニスセンター。2競技が時期を分けて同じ会場で行われました。ソフトテニスが先行し、9月18日(金)〜23日(水)に開催され、すでに全日程を終えました。硬式テニスはその後の9月27日(日)〜10月3日(土)の日程で開催されました。

会場名古屋市東山公園テニスセンター(名古屋市天白区天白町八事裏山60-19)
ソフトテニス2026年9月18日(金)〜23日(水・祝)※19日(土)は競技なし・各日9:00開始
硬式テニス2026年9月27日(日)〜10月3日(土)
アクセス地下鉄名城線「八事日赤」駅(2番出口)から徒歩約15分/市バス「東山公園テニスセンター」バス停から徒歩約2分
駐車場大会期間中は観客用の駐車場・駐輪場なし(自動車・自転車での来場不可)

なお、大会公式は「八事日赤」駅からの無料シャトルバスを、歩行に不安のある方(障害のある方・ご高齢の方など)向けに運行するとしており、車いす利用者向けの予約制アクセシブルシャトルも用意されました。一般観客向けの無料シャトルは案内されておらず、基本は徒歩または市バス利用でした。注意したいのが駐車場です。東山公園テニスセンターは平常時こそ有料駐車場を備えていますが、大会期間中は観客用の駐車場・駐輪場が一切用意されませんでした(愛知県の会場アクセス案内・2026年8月3日掲載)。

ソフトテニス|日本のお家芸、前回は金4個

日本が伝統的に強いソフトテニスは、前回・杭州大会(2022年大会・2023年開催)で男子団体・女子団体・男子シングルス・混合ダブルスの金メダル4個を獲得しました。とりわけ上松俊貴選手は、男子団体・シングルス・混合ダブルスで3種目で金メダルを獲得した立役者。今大会でも男子シングルスと男子団体で金メダルを獲得し、混合ダブルスは天間麗奈選手と組んで銀メダルでした(大会公式結果システム・9月23日終了時点)。

  • 男子代表:上松俊貴、内本隆文、黒坂卓矢、廣岡宙、丸山海斗
  • 女子代表:宮前希帆、岩倉彩佳、天間麗奈、中谷さくら、前田梨緒

硬式テニス|綿貫陽介ら日本代表が決定

硬式テニスの日本代表には、男子シングルスに綿貫陽介・松岡隼、女子シングルスに内島萌夏・坂詰姫野、女子ダブルスに青山修子/柴原瑛菜ら実力者が選ばれ、2026年7月15日にJOCがTEAM JAPANとして認定しています(監督は奈良くるみ氏)。男女シングルス・ダブルス・ミックスダブルスの各種目で、アジアの強豪相手にどこまで勝ち上がれるかが見どころでした。男子シングルスの綿貫陽介(3回戦)、女子シングルスの内島萌夏・坂詰姫野(ともに準々決勝)、女子ダブルスの青山修子/柴原瑛菜(3回戦)は敗退。松岡隼は男子シングルス準々決勝でカザフスタンの選手に勝ち、準決勝で中国の選手に敗れて銅メダル。男子ダブルスの日本ペアは準決勝で中国ペア、10月2日の決勝で韓国ペアに勝って金メダル。混合ダブルス(青山修子・柴原瑛菜がそれぞれ別ペアで出場)は10月3日の決勝が日本ペア同士の対戦となり、柴原瑛菜組が金、青山修子組が銀でした(大会公式 結果システム)。

チケットは?いくらから買える?

テニス・ソフトテニスとも有料のチケットが販売されていました(ソフトテニスは9月23日、硬式テニスは10月3日に全日程終了)。公式チケッティングガイドによると、硬式テニスはA席・B席(自由席)とグランドチケット(センターコート不可・席保証なし)があり、A席は9/27〜29が4,000円、9/30・10/1が5,500円、10/2・10/3が12,000円。グランドチケットは2,000円(9/27〜29)〜3,500円(10/2)で、10/3は販売がありません。ソフトテニスはA席3,000円・B席2,000円(9/18・9/22)、決勝のある9/20・21・23はA席5,000円・B席3,500円でした。ただし大会公式は9月29日、東山公園テニスセンターのテニスの各セッションについて「天候その他やむを得ない事情により、セッション開始時または途中から、別の屋内会場において無観客で実施される場合があります」と発表していました(大会公式「テニス競技のコート変更について」)。実際に9月29日は、降雨の影響で全試合が屋内無観客で開催されました(下記)。購入手順はアジア大会チケット購入ガイドもどうぞ。

9月29日(火)の硬式テニスは、降雨の影響で全試合が屋内無観客で開催されたため、チケット代金の払戻し対象になりました(2026年9月30日発表)。対象セッションと手続きは大会公式チケットインフォメーションに掲載され、対象者には登録のメールアドレス宛てに案内が届きます。案内があるまでチケットは保管しておきましょう。払戻し対象チケットで他の日程・種目を観戦することはできません。出典:大会公式「9月29日実施テニス競技チケットの払戻しについて」

よくある質問(アジア大会 テニス・ソフトテニス)

会場はどこ?

名古屋市天白区の「名古屋市東山公園テニスセンター」(天白町八事裏山60-19)です。地下鉄名城線「八事日赤」駅2番出口から徒歩約15分、または市バス「東山公園テニスセンター」バス停から徒歩約2分。大会期間中は観客用の駐車場・駐輪場がなく、車・自転車では行けませんでした。

いつ開催?

ソフトテニスが9月18日(金)〜23日(水)、硬式テニスが9月27日(日)〜10月3日(土)でした。硬式は男子ダブルス・女子シングルスの決勝が10月2日(金)、男子シングルス・女子ダブルス・混合ダブルスの決勝が10月3日(土)に行われました。

日本の注目選手は?

ソフトテニスは9月23日に全日程を終え、上松俊貴選手が男子シングルス・男子団体で金メダルを獲得しました。硬式テニスは9月27日〜10月3日に開催され、男子ダブルスの日本ペアと混合ダブルスの柴原瑛菜組が金、混合ダブルスの青山修子組が銀、男子シングルスの松岡隼選手が銅メダルでした。

駐車場はある?東山公園駅からは歩けない?

結論:大会期間中は観客用の駐車場・駐輪場がなく、地下鉄「八事日赤」駅か市バスで向かう方式でした(以下は大会時の観客向け案内)。会場名に「東山公園」と付きますが、地下鉄東山線の東山公園駅からは遠いので要注意です。

項目内容
最寄り駅地下鉄名城線「八事日赤」駅 2番出口
徒歩八事日赤駅2番出口から約15分
市バス「東山公園テニスセンター」バス停から徒歩約2分/「妙見町」バス停から徒歩約10分
シャトルバス八事日赤駅から。歩行に不安のある方向け(一般観客向けの案内はなし)
アクセシブルシャトル車いす利用者・障害のある方向け・予約制・無料
駐車場・駐輪場観客用はなし(自動車・自転車での来場不可)
出典:愛知県「【観客の皆様へ】第20回アジア競技大会:競技会場へのアクセス方法」(各会場ページ 2026年8月3日更新)/愛知県「競技会場へのアクセス方法」

地下鉄東山線の「東山公園」駅は動物園の最寄りで、テニスセンターとは別の場所です。乗り間違えると大きく時間をロスするので、名城線「八事日赤」を目指してください。大会時は屋外コートでの観戦が基本でした(9月29日は降雨で屋内・無観客開催)。アジア大会 観戦の持ち物・服装・暑さ対策ガイドもあわせてどうぞ。会場までの行き方全般は交通規制・会場アクセスまとめ、全会場の一覧は全54会場一覧にあります。

あわせて読みたい(アジア大会)

大会は2026年10月4日に閉幕しました。テニスを含む日本の最終メダル獲得数(金83・銀95・銅91の計269個)はアジア大会 メダル数速報|日本の金銀銅・国別順位で確認できます。

まとめ

アジア大会2026のテニス・ソフトテニスは、名古屋市東山公園テニスセンターで開催。ソフトテニス(9/18〜23)は日本が金4・銀2・銅2を獲得して全日程を終え、硬式テニス(9/27〜10/3)は日本が金2・銀1・銅1を獲得しました。会場は東山公園駅からは離れており、「八事日赤」駅2番出口から徒歩約15分、または市バス「東山公園テニスセンター」バス停(徒歩約2分)が便利です。

※大会は2026年10月4日に閉幕しました。結果は大会公式 結果システムの最終結果に基づきます。
出典:愛知県「【東山公園テニスセンター】競技会場までのアクセス」(2026年8月3日掲載)/第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)公式・組織委員会発表(会場・アクセス・席種価格帯)/名古屋市公式(施設所在地)/日本テニス協会(2026年6月17日 代表内定)/日本ソフトテニス連盟(2026年 代表選手団)/JOC(杭州2023実績)(2026年8月20日時点)。

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