夏本番、名古屋から車で行けるキャンプ場を探している人へ。この記事では、名古屋市街からおおむね1時間圏内で行ける愛知県内のキャンプ場を、初心者・子連れファミリーでも選びやすいように5カ所厳選しました。手ぶらでOKのグランピングから、川遊びできる渓谷、標高600mを超える涼しい高原まで、住所・アクセス・予約方法をそろえて紹介します。数値はすべて各施設の公式サイトで確認した最新情報です。

この記事のポイント

  • 手ぶら・グランピング派は「鞍ケ池公園(PARKFIELD Snow Peak)」。名古屋から最も近く、動物園やアスレチックもあって子連れ・初心者に最適。
  • 川遊び・渓谷の涼を求めるなら「愛知県民の森」「くらがり渓谷」。清流の水辺で真夏でもひんやり涼める。
  • 避暑したいなら標高600m超の高原「旭高原元気村」「三河高原キャンプ村」。星空観察や牧場、名物の五平餅も楽しめる。

それぞれ立地・楽しみ方が異なるので、「誰と・何をしたいか」で選ぶのがおすすめです。近い順に見ていきましょう。

1. 鞍ケ池公園(PARKFIELD Snow Peak TOYOTA-KURAGAIKE)|手ぶら・グランピングで初心者も安心|豊田市

「キャンプ道具は持っていないけど手ぶらで楽しみたい」という初心者や子連れファミリーにまず勧めたいのが、豊田市の鞍ケ池公園です。豊田市の公的な公園で、園内のキャンプ・グランピングをアウトドアブランド「スノーピーク」が運営しています。理由はアクセスと設備。東海環状自動車道の鞍ヶ池スマートICから車で約3分と近く、モバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」に泊まるグランピングや、スノーピーク製ギア一式を借りられる手ぶらキャンプ、デイキャンプ・BBQ体験までそろっています。

公園自体に鞍ケ池(ボート)・動物園・植物園・フォレストアドベンチャー(アスレチック)・スターバックスが併設され、キャンプ以外の遊び場も充実。名古屋・豊田市街から近く、まず1泊のキャンプデビューをするのにぴったりです。

所在地愛知県豊田市矢並町法沢713-2(鞍ケ池公園)
アクセス東海環状自動車道「鞍ヶ池スマートIC」から車で約3分/「豊田松平IC」から約15分。名鉄バス矢並線「鞍ケ池公園前」バス停すぐ
形態グランピング(住箱)/手ぶらキャンプ/デイキャンプ・BBQ
営業PARKFIELD 10:00〜19:00/定休日 火曜(公園開園 9:00〜17:00)
予約・料金オンライン予約または電話 0565-41-3125。料金は公式予約サイトで確認
公式サイト鞍ケ池公園 / スノーピーク PARKFIELD 公式

2. 愛知県民の森(モリトピア愛知)|電車でも行ける本格森林レジャー|新城市

車がなくてもキャンプに行きたいなら、新城市の愛知県民の森が候補になります。宿泊施設「モリトピア愛知」を中心に、オートキャンプ場・バンガロー・常設テントがそろう総合森林レクリエーション施設で、年間約50万人が訪れます。おすすめ理由は、JR飯田線「三河槙原(みかわまきはら)駅」から徒歩約15分と、公共交通でもアクセスできる点。名鉄名古屋駅から豊橋駅でJR飯田線に乗り換えて向かえます。

全長30kmを超えるハイキングコースや、大津谷川の清流を利用した水遊び・川遊び場があり、夏はホタル観賞イベントも。日帰り入浴もでき、7・8月は無休で営業します。8月16日には「愛知県民の森感謝祭」も予定されています。

所在地愛知県新城市門谷字鳳来寺7-60
アクセス新東名高速「新城IC」から車で約20分/JR飯田線「三河槙原駅」下車 徒歩約15分(名鉄名古屋→豊橋でJR飯田線に乗換)
形態オートキャンプ場/バンガロー/常設テント/宿泊施設モリトピア愛知
営業7・8月は無休(開門 7:00〜20:00)
予約・料金予約制(前日17時まで)。電話 0536-32-1262。料金は公式サイトで確認
公式サイトmoritopia-aichi.port-sanko.jp

3. くらがり渓谷|清流のマス釣り・水遊びで涼む|岡崎市

真夏でも水辺でひんやり涼みたいなら、岡崎市のくらがり渓谷がおすすめです。本宮山県立自然公園内にある清流の渓谷で、テント村・バンガロー・コテージ・ミニログハウス・山の家など宿泊タイプが豊富。マス釣りやマスつかみ、渓流での水遊び、バーベキュー、森林浴、ハイキングと、夏の水辺遊びを一日中楽しめます。

運営は「くらがりキャンプセンター」。予約制なので、利用前に電話で空き状況を確認しておきましょう。デイキャンプ場・コテージは4月下旬〜10月下旬、テントは7月からと、夏が本番のシーズンです。

所在地愛知県岡崎市石原町字牧原日影2-2
アクセス東名高速「岡崎IC」から国道1号を東へ車で約40分/名鉄「本宿駅」から名鉄バス「くらがり渓谷」バス停下車
形態テント村/バンガロー/コテージ/ミニログハウス/山の家/バーベキュー場
営業夏季営業(テントは7月〜/コテージ等は4月下旬〜10月下旬)
予約・料金予約制。くらがりキャンプセンター 0564-83-2057。料金は公式サイトで確認
公式サイト岡崎市観光協会「くらがり渓谷」ページ

4. 旭高原元気村|標高650mの高原で星空とふれあい体験|豊田市

避暑をしながら子どもと体験もしたいファミリーには、豊田市旭地区の旭高原元気村がぴったりです。標高650mの高原にあり、夏でも比較的涼しいのが魅力。オートキャンプサイト・テントサイト・キャンプデッキ・ロッジ(ファミリーロッジ等)と宿泊タイプが豊富です。

「満天の星と過ごす高原の夜」をうたう星空観察会や、ヤギ・馬とふれあえるふれあい動物園、ソーセージ作り・五平餅作りなどの体験メニューが充実。2026年は7月4日に「じゃぶじゃぶ池」もオープンし、夏の水遊びも楽しめます。四季を通じて遊べる高原リゾートです。

所在地愛知県豊田市旭八幡町根山68番地1
アクセス東海環状自動車道「豊田勘八IC」から車で約45分/猿投グリーンロード「力石IC」から約40分
形態オートキャンプ/テントサイト/キャンプデッキ/ロッジ
営業通年営業(夏はじゃぶじゃぶ池、冬は雪そりゲレンデ)
予約・料金予約制。電話 0565-68-2755(9:00〜17:00)またはネット予約。料金は公式サイトで確認
公式サイトasahikougen.co.jp

5. 三河高原キャンプ村|標高600mの高原で牧場&名物五平餅|豊田市

もう少し本格的な高原キャンプを楽しみたいなら、豊田市の三河高原キャンプ村へ。愛知高原国定公園のほぼ中央、標高600mの高原に広がるキャンプ場です。車を横付けできるオートキャンプ、徒歩搬入のキャンプサイト、屋根付きBBQ場付きのバンガロー3タイプと、スタイルに合わせて選べます。

牧場や林間サイト、ハイキング・マウンテンバイクなど高原ならではの遊びが充実。姉妹店「五平餅屋あさぎり」の特大五平餅も名物です(園内の朝霧池のニジマス釣り場は6〜9月は休業)。営業時間は8:00〜17:00、定休日は木曜です。

所在地愛知県豊田市東大林町半ノ木2番地
アクセス猿投グリーンロード「力石IC」から車で約30分
形態オートキャンプ/キャンプサイト/バンガロー/日帰りキャンプ
営業8:00〜17:00/定休日 木曜(入村料 大人600円・小人400円)
予約・料金電話予約 0565-90-3530。料金は公式サイトで確認
公式サイトmikawakougen.com

名古屋から行くキャンプ場、どう選ぶ?

選び方はシンプルです。道具がなく手ぶらで行きたいなら「鞍ケ池公園(PARKFIELD Snow Peak)」公共交通で行きたい・水辺で涼みたいなら「愛知県民の森」「くらがり渓谷」とにかく涼しく高原気分を味わいたいなら「旭高原元気村」「三河高原キャンプ村」。どこも名古屋市街からおおむね1時間前後で行けるので、日帰りデイキャンプから1泊まで気軽に楽しめます。

いずれの施設も予約制・営業日が決まっているため、出かける前に必ず公式サイトで最新の空き状況・料金・営業状況を確認してください。夏の水辺遊びをもっと探したい人は、あわせて名古屋・愛知の流しそうめん&涼スポット名古屋・愛知の水遊び・じゃぶじゃぶ池スポット、ホテル発の設備がそろう名古屋から行けるグランピング施設の記事もチェックしてみてください。

よくある質問(FAQ)

Q. キャンプ道具がなくても行けるキャンプ場は?
A. 鞍ケ池公園の「PARKFIELD Snow Peak」なら、スノーピーク製ギア一式を借りられる手ぶらキャンプやグランピングが利用でき、初心者でも道具なしで楽しめます。

Q. 電車で行けるキャンプ場はある?
A. 愛知県民の森はJR飯田線「三河槙原駅」から徒歩約15分。名鉄名古屋駅から豊橋駅で乗り換えれば、車がなくてもアクセスできます。

Q. 夏でも涼しいキャンプ場は?
A. 標高650mの旭高原元気村、標高600mの三河高原キャンプ村など、高原にある施設は市街地より気温が下がり、避暑に向いています。

※本記事の情報は各施設の公式サイトをもとに作成しています(2026年7月時点)。営業日・料金は変更される場合があるため、おでかけ前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
出典:鞍ケ池公園公式/スノーピーク PARKFIELD公式/愛知県民の森(モリトピア愛知)公式/岡崎市観光協会「くらがり渓谷」/旭高原元気村公式/三河高原キャンプ村公式

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NAGOYAJIN 編集部。1987年生まれの生粋の名古屋人。名古屋の旬でホットな情報を届けていきます!