名古屋名物といえば、やっぱり「ひつまぶし」。香ばしく焼き上げたうなぎを刻み、まずはそのまま、次に薬味、最後はだしをかけてお茶漬けに——一杯で三度おいしい、名古屋が誇るごちそうです。

とはいえ名古屋にはうなぎの名店が数えきれないほどあり、「結局どこへ行けばいいの?」と迷う方も多いはず。この記事では、地元目線で本当に外さない名店5選を、住所・営業時間・アクセスまで添えて紹介します。発祥の老舗から、コスパ抜群の人気店、肉厚うなぎの実力店まで。旅行でも、地元の特別な日にも使える保存版です。

※掲載情報は2026年6月時点のものです。営業時間・定休日・価格は変動する場合があるため、来店前に各店公式サイト・SNSでご確認ください。

ひと目でわかる|名古屋ひつまぶし名店5選 比較表

店名エリアこんな人に予算目安
あつた蓬莱軒 本店熱田発祥の味・王道を体験したい約4,000円〜
いば昇 本店栄・錦三明治創業の老舗で落ち着いて約3,000円〜
まるや本店 JR名古屋駅店名駅駅構内でサッと名物を約4,000円〜
しら河 浄心本店浄心・西区コスパ重視で満足したい約3,000円〜
炭焼 うな富士 本店昭和区肉厚・上質なうなぎ好きに約4,000円〜
※予算は2026年6月時点のひつまぶし1食あたりの目安。最新価格は各公式でご確認ください。

1. あつた蓬莱軒 本店【熱田】— ひつまぶし発祥の老舗

ひつまぶしを語るうえで外せないのが、創業約150年の老舗「あつた蓬莱軒」。実は「名物ひつまぶし」はこの店の登録商標で、まさに発祥の一軒です。備長炭で香ばしく焼いたうなぎに、明治から継ぎ足される秘伝のタレが絡み、表面はパリッと、中はふっくら。

熱田神宮のお参りとあわせて訪れる人も多く、休日は行列必至。確実に味わいたいなら予約や時間をずらす工夫を。まず一度は「発祥の味」を体験してほしい、名古屋ひつまぶしの原点です。

住所〒456-0043 名古屋市熱田区神戸町503
営業時間11:30〜14:00(L.O.)/16:30〜20:30(L.O.)
定休日水曜・第2第4木曜(祝日は営業)
電話052-671-8686
アクセス名鉄「神宮前駅」より徒歩約7分/JR「熱田駅」より徒歩圏

2. いば昇 本店【栄・錦三】— 明治創業、数寄屋造りの名店

栄・錦三の歓楽街にありながら、一歩入れば落ち着いた数寄屋造り。明治創業の「いば昇」は、地元の常連に長く愛されてきた老舗です。あっさりめのタレで、うなぎ本来の旨みとふっくらした身を楽しめるのが持ち味。

名物「ひつまぶし」に加え、うな丼やうざくなど一品料理も充実。夜は一杯やりながらうなぎを味わう大人の使い方もできます。栄での会食やひとり贅沢にもぴったりの一軒です。

住所名古屋市中区栄3-8-121
営業時間11:00〜(L.O.14:30)/16:00〜(L.O.20:00)
定休日日曜・第2第3月曜
電話052-241-3944
アクセス地下鉄「栄駅」「矢場町駅」より徒歩圏/錦三丁目

3. まるや本店 JR名古屋駅店【名駅】— 駅構内で名物を手軽に

「時間はないけど、名古屋に来たならひつまぶしは食べたい」——そんな旅行者の強い味方が、JR名古屋駅構内「名古屋うまいもん通り」にある「まるや本店」。改札からアクセスしやすく、新幹線の待ち時間にもサッと立ち寄れます。

香ばしく焼いたうなぎとタレのバランスがよく、観光客にも安定して人気。営業時間が長めなのも、移動の多い旅程では大きな魅力です。お土産にうなぎ弁当を買って帰る人も多数。

住所〒450-0002 名古屋市中村区名駅1-1-4 名古屋うまいもん通り
営業時間11:00〜22:00(L.O.21:30)
電話052-589-1208
アクセスJR「名古屋駅」構内・新幹線口「うまいもん通り」

4. しら河 浄心本店【浄心・西区】— コスパ抜群の人気店

「名店の味を、できれば手頃に」という願いに応えてくれるのが「しら河」。浄心に本店を構え、名古屋ひつまぶしの名店でありながら比較的リーズナブルに楽しめると評判です。ふっくら焼かれたうなぎと、ごはんが進む甘辛のタレが好バランス。

はじめてのひつまぶしで「まずは気軽に味わってみたい」という方にもおすすめ。お持ち帰り弁当の用意もあり、普段使いから贈答まで幅広く使えるのも嬉しいポイントです。

住所〒451-0031 名古屋市西区城西4-20-12
営業時間11:00〜15:00/17:00〜21:30
定休日木曜
電話052-524-1415
アクセス地下鉄鶴舞線「浄心駅」より徒歩圏

5. 炭焼 うな富士 本店【昭和区】— 肉厚・上質うなぎの実力店

「うなぎそのもの」で勝負したい人に推したいのが「炭焼 うな富士」。昭和区・白金の本店は、肉厚で上質なうなぎを炭火でじっくり焼き上げる実力派として知られ、遠方からも足を運ぶファンが絶えません。

ふっくらと厚みのある身は、ひと口で満足感が段違い。ひつまぶしはもちろん、上うなぎを使った一品も人気です。人気店ゆえ混み合うので、訪問は時間に余裕を持って。

住所〒466-0058 名古屋市昭和区白金1-1-4 プレザント白金1F
営業時間11:00〜14:30(L.O.14:00)/17:00〜20:30(L.O.20:00)
定休日不定休
アクセス地下鉄鶴舞線「鶴舞駅」「荒畑駅」より徒歩圏

失敗しない店選びと、ひつまぶしの美味しい食べ方

店選びのコツは「目的で選ぶ」こと。発祥の王道なら蓬莱軒、老舗の風情なら いば昇、移動の合間なら名駅のまるや、コスパ重視ならしら河、うなぎの質ならうな富士——と、求めるものから逆算すると失敗しません。人気店は休日の昼に集中するので、開店直後か少し時間をずらすのが行列回避の鉄則です。

ひつまぶしの定番の食べ方は「四等分」。①最初はそのまま、②次にネギ・わさび・海苔などの薬味を乗せて、③三杯目はだし(お茶)をかけてお茶漬けに、④最後は一番気に入った食べ方でしめる——この流れで、一杯のうなぎを何倍にも楽しめます。

よくある質問|名古屋のひつまぶし

Q. ひつまぶし発祥のお店はどこ?

「あつた蓬莱軒」です。「名物ひつまぶし」は同店の登録商標で、まさに発祥のお店として知られています。

Q. 予約なしでも入れる?

店舗によります。蓬莱軒やうな富士などの人気店は休日に行列ができやすいので、予約可能な店は予約を、難しい場合は開店直後や時間をずらしての来店がおすすめです。

Q. 名古屋駅でサッと食べられる店は?

JR名古屋駅構内「うまいもん通り」の「まるや本店 JR名古屋駅店」が便利です。営業時間も長く、新幹線の待ち時間にも利用しやすいです。

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まとめ

名古屋のひつまぶしは、発祥の老舗から、コスパ名店、肉厚うなぎの実力店まで、それぞれに個性があります。今回紹介した5店なら、まず「失敗した」と感じることはないはず。

旅行の予定に、地元の特別な日に、お気に入りの一杯を見つけてください。香ばしいうなぎとだしの香りが、名古屋の思い出をいっそう美味しくしてくれます。

※情報は2026年6月時点。営業時間・定休日・価格は変更となる場合があります。最新情報は各店公式サイト・SNSをご確認ください。
参考:あつた蓬莱軒 公式(houraiken.com)/いば昇 公式(ibashou.jp)/まるや本店 公式(maruya-honten.com)/しら河 公式(hitsumabushi.jp)/炭焼うな富士 公式(sumiyaki-unafuji.com)/名古屋市観光情報「名古屋コンシェルジュ」

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