「パデル」という競技、聞いたことはありますか?テニスとスカッシュを合わせたようなスポーツで、2026年9月開催の「第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)」でアジア大会初採用の新競技として実施されます。まだ日本では知名度が高くありませんが、これを機に注目度が一気に上がりそうです。

この記事では、パデルがどんな競技かをざっくり紹介し、名古屋・愛知(+東海)で実際に体験できる場所をまとめます。ルールやテニスとの違いをもっと詳しく知りたい方は、パデルとは?テニスとの違い・上達のコツ解説もあわせてどうぞ。

※本記事は2026年6月19日時点の情報です。施設の料金・営業時間・期間は変更される場合があるため、来場前に各公式でご確認ください。

パデルとは?テニス×スカッシュのいいとこ取り

パデルは1969年にメキシコで生まれ、スペインやアルゼンチンで国民的人気を誇る球技です。四方を強化ガラスと金網で囲まれたコートで行い、基本はダブルス(2対2)。スカッシュのように壁で跳ね返ったボールも打ち返せるのが大きな特徴で、ラリーが続きやすく初心者でもすぐ楽しめると言われています。

コート20m×10m(テニスより小さめ)。四方を強化ガラス+金網で囲む
人数基本はダブルス(2対2)
ラケットガットのない穴あきの板状ラケット
特徴壁の跳ね返りを使える/ラリーが続きやすい/初心者でも楽しみやすい

テニスは壁を使わずガット張りのラケットで広いコートを使い、スカッシュは基本シングルスで壁打ち。パデルは「ネットを挟むテニス」と「壁を使うスカッシュ」の中間のような競技です。詳しいサーブや得点のルールはこちらの解説記事でまとめています。

アジア競技大会2026でパデルが正式競技に

パデルは、2026年9月19日〜10月4日に開催される第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)で、アジア大会初採用となる新競技のひとつです(全43競技のうちの1競技)。サーフィンやテックボール、フリースタイルBMXなどと並ぶ注目の新顔で、地元開催で世界トップのプレーを観られる貴重な機会です。

なお、パデルの競技会場は2026年6月時点で「調整中」とされ、まだ正式発表されていません。会場が決まり次第、大会公式サイトで案内される予定です。

名古屋・愛知でパデルを体験できる場所【一覧】

パデルの施設は全国的にもまだ多くなく、愛知県内の常設施設は現状「パデル名古屋」が中心です。裏を返せば、「アジア大会で話題になる前に体験できる」今が狙い目。実在を確認できた施設を紹介します。

施設エリアタイプ
パデル名古屋名古屋・大須愛知県初の常設専門施設
つどいの丘豊田市期間限定コート(2027年3月末まで)
パデル桑名三重・桑名東海初のadidas公式コート(番外編)

① パデル名古屋(大須)|愛知県初の常設パデル専門施設

大須エリアにある、愛知県初のパデル専門施設。複合施設「MultinaBox」の屋上に砂入り人工芝のコート2面を備え、体験プランやスクールもあるので初心者でも安心です。ラケットレンタル(300円)があるので手ぶらでも始められ、アジア大会で競技を観て「やってみたい」と思った人の最初の一歩にぴったりです。

屋上コートのため天候の影響を受けやすい点だけ注意。予約は公式LINEか電話がスムーズで、土日や夜の時間帯は早めに埋まりやすいので、体験したい日が決まったら早めの確保がおすすめです。

住所愛知県名古屋市中区大須3-10-35 MultinaBox(屋上コート)
アクセス地下鉄名城線・鶴舞線「上前津」駅8番出口から徒歩約6分
営業時間9:00〜23:00(日曜は22:00まで)
定休日月曜
料金(目安)パデル体験 2,500円/60分、コートレンタル 平日昼4,500円〜・土日祝5,800円/時間、ラケット単体レンタル300円(2026年4月改定)
予約公式LINE・電話(052-253-9900)

【公式】パデル名古屋

② つどいの丘(豊田市)|期間限定のパデルコート

豊田市の研修施設「つどいの丘(全トヨタ労連研修センター)」に、期間限定でパデルコートが設置されています。組合員でなくても利用でき、豊田スタジアムでサッカー観戦の前後に立ち寄るのも一案。常設ではなく2027年3月末までの期間限定なので、早めの体験がおすすめです。

2026年5〜6月はコート代無料キャンペーン中で、まず試してみたい人には絶好のタイミング。研修施設内のため、予約方法や利用条件は専用予約サイト・電話で事前に確認しておくと安心です。

場所愛知県豊田市西中山町(つどいの丘)
利用期間2026年5月9日〜2027年3月末の期間限定(常設ではありません)
料金(目安)2026年5・6月はコート代無料キャンペーン。7月以降の料金は公式で要確認
予約専用予約サイト・電話(0565-76-1221/平日9:00〜17:30)
注意研修施設内のため、アクセスや利用条件は事前に公式で確認を

③【番外編】パデル桑名(三重)|東海初のadidasパデル公式コート

愛知から少し足を延ばすなら、三重県桑名市の「パデル桑名」も選択肢。東海地区初のadidasパデル公式コートで、認定コーチが在籍しレッスンも受けられます。名古屋からは車でアクセスしやすく、本格的にパデルを始めたい人に向いています。

曜日限定の運用で営業日や練習会の有無が変わるため、訪れる前に公式LINEや電話で最新の開催状況を確認するのが確実。本格的なコートでしっかり腕を磨きたい中級者以上にも向いています。

住所三重県桑名市和泉字二ノ割470-1
アクセス東名阪自動車道「桑名東IC」から約10分/伊勢湾岸道「湾岸桑名IC」から約3分
料金(目安)練習会 1,500円〜(曜日限定運用。最新の営業日・料金は公式LINE/電話で要確認)
予約公式LINE・電話(0594-24-2440)

【公式】パデル桑名

初心者がパデルを始めるには

多くの施設にラケット・ボールのレンタルや体験プランがあるので、手ぶらでも始められます。まずは体験&スクールから入り、ルールと壁の使い方に慣れていくのがおすすめ。動きやすい服装と室内用シューズがあれば十分です。基本はダブルスなので、友人や家族を誘って2対2で楽しむのが王道。テニス経験者なら得点ルールが近いので入りやすく、未経験でもラリーが続きやすいパデルは上達の手応えを感じやすい競技です。

まとめ|話題になる前に、名古屋でパデル体験を

パデルはテニス×スカッシュのいいとこ取りで、初心者でも楽しめるアジア大会の新競技です。愛知県内の施設はまだ限られていますが、大須の「パデル名古屋」を中心に、豊田の「つどいの丘」や三重の「パデル桑名」でも体験できます。アジア大会で注目が集まる前に、ひと足先にコートに立ってみてはいかがでしょうか。

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参考・公式情報

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