【2026】アジア大会の珍しい競技まとめ|セパタクロー・カバディなど名古屋で観られる“アジアならでは”種目

2026年9月19日〜10月4日に開催される第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)。アジアならではの大会だからこそ、オリンピックでは見られない“珍しい競技”が数多く実施されるのが大きな魅力です。日本ではあまり馴染みがなくても、現地で見ればきっと夢中になるはず。
この記事では、アジア大会ならではの珍しい競技を、名古屋・愛知の会場とあわせて紹介します。「足のバレー」セパタクローから、息を止めて戦うカバディ、南アジアで絶大な人気のクリケットまで。観戦初心者でも楽しめるよう、ルールの要点と見どころをまとめました。
アジア大会の珍しい競技 早わかり表
| 競技 | 発祥・特徴 | 会場 |
|---|---|---|
| セパタクロー | 東南アジア・足のバレー | 名古屋市瑞穂公園体育館 |
| カバディ | 南アジア・無道具の格闘鬼ごっこ | 東海市民体育館 |
| クリケット(T20) | 南アジアで国民的人気 | Korogi Sports Park(日進市) |
| 武術太極拳 | 中国武術(套路・散打) | 愛知県武道館 |
| クラッシュ | 中央アジアの立ち技格闘 | 愛知県武道館 |
| ジュジツ | 組み技中心の格闘技 | 愛知県武道館 |
1. セパタクロー|“足のバレーボール”の超人技(名古屋市・瑞穂)
セパタクローは、手を使わずに足・膝・頭でボールを操り、ネット越しに相手コートへ返す3人制の球技。東南アジア発祥で、「足で行うバレーボール」とも呼ばれます。最大の見どころは、頭の高さを越えて繰り出されるアクロバティックなオーバーヘッドキック(蹴り上げスパイク)。空中で体を反転させて打ち込む姿は圧巻です。
会場は名古屋市瑞穂区の名古屋市瑞穂公園体育館。名古屋市内で観られる珍しい競技の代表格です。スピードと曲芸的な技の応酬は、初めて見る人ほど驚くはずです。
2. カバディ|息を止めて戦う格闘鬼ごっこ(東海市)
「カバディ、カバディ…」と連呼する独特の競技、カバディ。7人制で行われ、攻撃側の1人(レイダー)が息継ぎをせずに「カバディ」と言い続けながら敵陣に侵入し、相手にタッチして自陣へ戻れば得点。守備側は連携してレイダーを捕まえ、阻止します。道具を使わない肉弾戦で、南アジアでは大人気の競技です。
会場は愛知県の東海市民体育館。攻防が一瞬で入れ替わるスピード感と、息を止めて戦う緊張感は、ルールを知るほど面白くなります。
3. クリケット(T20)|南アジアで絶大な人気の球技(日進市)
クリケットは、投手(ボウラー)の投げる球を打者(バッツマン)がバットで打ち返し、走って点(ラン)を稼ぐ球技。インドやパキスタンなど南アジアでは“国民的スポーツ”ともいえる存在です。アジア大会では、試合時間を短くしたスピーディーな「T20」形式で男女ともに実施されます。
会場は愛知県日進市のKorogi Sports Park(コロギ スポーツパーク)。日本では数少ないクリケット施設で、本場の熱気を間近で感じられる貴重な機会です。
4. 武術太極拳(ウーシュー)|中国武術の美と迫力(名古屋市・愛知県武道館)
武術太極拳は、中国武術を競技化したもの。型の美しさや難度を採点する「套路(タオルー)」と、リング上で打撃や投げを競う対人格闘「散打(サンダ)」の2部門があります。流れるような演武と、迫力ある攻防の両方が楽しめるのが魅力です。
会場は名古屋城の三の丸にある愛知県武道館。武術太極拳・クラッシュ・ジュジツといった格闘系の珍しい競技がここで行われます。
5. クラッシュ|中央アジア生まれの立ち技格闘(名古屋市・愛知県武道館)
クラッシュ(Kurash)は、ウズベキスタンなど中央アジア発祥の組み技格闘技。柔道に似ていますが寝技がなく、立ち技のみで勝負します。相手の帯から上をつかんで投げ、見事に決まれば一本で即決着。スピーディーで分かりやすいのが特徴です。
会場は愛知県武道館。日本ではほとんど見る機会のない競技だけに、アジア大会ならではの“発見”が味わえます。
6. ジュジツ|技が光る組み技格闘(名古屋市・愛知県武道館)
ジュジツ(Ju-Jitsu/柔術)は、投げ・関節技・絞め技などを総合的に用いる組み技格闘技。ルーツは日本の柔術にありますが、西アジアを中心に世界へ広がりました。技の攻防を読み合う頭脳戦の要素もあり、見ごたえ十分です。
こちらも会場は愛知県武道館。武術太極拳・クラッシュと合わせて、格闘技ファンなら一日中楽しめるラインナップです。
番外編:MMA(総合格闘技)もアジア大会で初採用
今大会ではMMA(総合格闘技)もアジア大会として実施されます。会場は名古屋市の稲永スポーツセンター。打撃と組み技を組み合わせた迫力の競技で、注目を集めそうです。珍しい競技めぐりの締めくくりにいかがでしょうか。
観戦のポイント
- ルールを少し予習:カバディやセパタクローは基本ルールを知るだけで一気に面白くなります。
- 名古屋市内で巡るなら:瑞穂公園体育館(セパタクロー)と愛知県武道館(武術・クラッシュ・ジュジツ)がまとめて観やすい。
- 日程・チケットは公式で確認:各競技の実施日や観戦チケットは大会公式サイトで最新情報をチェック。
- 会場アクセスも事前に:会場は名古屋市内・愛知県内に分散。行き方を前もって調べておくと安心です。
まとめ
セパタクロー、カバディ、クリケット、武術太極拳、クラッシュ、ジュジツ――アジア大会は、普段なかなか出会えない“アジアならでは”の競技の宝庫です。多くが名古屋市内・愛知県内の会場で観戦でき、地元で世界レベルの珍しいスポーツを体感できる絶好の機会。気になる競技をぜひ現地で楽しんでみてください。
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※掲載情報は2026年6月時点のものです。実施競技・会場・日程は変更される場合があります。各競技の日程・チケットは大会公式サイトでご確認ください。
出典:第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)公式サイト 競技・会場情報。












