名古屋・愛知の紅葉は、山あいの香嵐渓・大井平公園が例年11月中旬〜下旬、名古屋市内の徳川園・白鳥庭園など日本庭園は11月下旬〜12月上旬が見頃の目安です。この記事では、東海屈指の香嵐渓から市内でアクセスしやすい庭園まで、名古屋・愛知の紅葉名所をおすすめ7スポット厳選し、2026年の見頃・ライトアップ・入園料・アクセス・駐車場を一次情報でまとめました。お出かけ前の計画にお役立てください。

この記事のポイント

  • 愛知の紅葉名所の二大定番は香嵐渓(豊田市)と岩屋堂・定光寺(瀬戸市)——香嵐渓は「第71回 香嵐渓もみじまつり」が2026年11月1日(日)〜11月30日(月)に開催され、11月は毎日ライトアップ(日没〜21:00)があります。
  • 名古屋市内で紅葉を楽しむなら徳川園・白鳥庭園・東山動植物園——いずれも入園料はおおむね大人300〜800円で、市内中心部からアクセスしやすいのが魅力です。
  • 山あいと市内で見頃は2週間ほどずれる——標高の高い稲武(大井平公園)から色づき始め、名古屋市内の庭園は12月上旬まで楽しめます。混雑を避けるなら平日・午前中がおすすめです。

愛知の紅葉の見頃はいつ?

愛知県の紅葉は、標高の高い稲武や足助の山あいで例年11月上旬〜下旬、名古屋市内の庭園などは11月下旬〜12月上旬が見頃の目安です。まず色づくのは県内最北部の稲武エリアで、その後、香嵐渓・岩屋堂などの山あい、最後に名古屋市内の日本庭園へと見頃が南下していきます。見頃はその年の気候で前後するため、お出かけ前に各施設の紅葉情報を確認するのがおすすめです。

名古屋・愛知の紅葉名所おすすめ7選 比較表

紅葉名所エリア見頃の目安入園料ライトアップ
① 香嵐渓豊田市足助11月中旬〜下旬無料11月毎日 日没〜21:00
② 定光寺・定光寺公園瀬戸市11月中旬〜12月上旬無料(公園)なし
③ 岩屋堂公園瀬戸市11月中旬〜下旬無料11月(2026詳細は準備中)
④ 大井平公園豊田市稲武11月上旬〜中旬無料まつり期間 日没〜19:00
⑤ 徳川園名古屋市東区11月下旬〜12月上旬大人300円紅葉祭11/14〜12/6(夜間開園の日程は未発表)
⑥ 白鳥庭園名古屋市熱田区11月下旬〜12月上旬大人300円11月に観楓会(35周年記念展示11/14〜11/23)
⑦ 東山動植物園名古屋市千種区11月中旬〜12月上旬大人800円植物園エリア(ライトアップ11/21〜12/6の週末ほか予定)

名古屋・愛知のおすすめ紅葉名所7選

① 香嵐渓(豊田市)— 東海屈指の紅葉名所

愛知を代表する紅葉スポット。今から約400年前、香積寺十一世の三栄和尚が参道から境内にかけて楓を植えたのが始まりとされ、現在はイロハカエデやオオモミジなど約3,000本のモミジが渓谷を彩ります。シンボルの待月橋や、もみじのトンネルと称される香積寺参道は必見です。

2026年は「第71回 香嵐渓もみじまつり」が11月1日(日)〜11月30日(月)に開催。期間中は11月の毎日、日没〜21:00にライトアップが行われ、昼と夜で違った表情を楽しめます(延長はなし)。入場は無料ですが、駐車場と香嵐渓広場内の三州足助屋敷への入館は有料です。もっと詳しい見頃・駐車場・渋滞の避け方は香嵐渓の紅葉完全ガイドで解説しています。

所在地愛知県豊田市足助町飯盛(香嵐渓広場)
もみじまつり2026年11月1日(日)〜11月30日(月)【第71回】
ライトアップ11月の毎日 日没〜21:00(延長なし)
入場料無料(駐車場・三州足助屋敷は有料)
駐車場常設6か所 約570台(混雑時は臨時駐車場 約500台)/11月は普通車1回1,000円(通常期は500円)
アクセス猿投グリーンロード「力石IC」から約15分/東海環状道「豊田勘八IC」から約20分(ETC車限定)。名鉄豊田市駅から名鉄バス(足助行)「香嵐渓」下車すぐ
公式足助観光協会 香嵐渓

② 定光寺・定光寺公園(瀬戸市)

尾張徳川家藩祖・徳川義直公の廟所がある古刹「定光寺」と、隣接する定光寺公園。境内やその周辺は桜と紅葉の名所として知られ、高台の展望台からは紅葉越しに名古屋市街を一望できます。JR中央本線でアクセスしやすいのも魅力です。

見頃は例年11月中旬〜12月上旬が目安(公式に確定日程の掲載はありません)。定光寺公園は終日開放で入園無料、駐車場も無料なので、電車でも車でも気軽に立ち寄れます。JR定光寺駅からは徒歩15〜20分ほどかかるため、歩きやすい靴がおすすめです。

所在地定光寺公園:瀬戸市定光寺町297/定光寺(寺):瀬戸市定光寺町373
見頃の目安例年11月中旬〜12月上旬(例年の目安・年により前後します)
入園料定光寺公園は無料・終日開放
駐車場定光寺公園 無料90台/定光寺(寺)無料160台
アクセスJR中央本線「定光寺」駅から徒歩15〜20分。東名高速「春日井IC」から愛岐道路経由で約15分
公式定光寺公園(Aichi Now)

③ 岩屋堂公園(瀬戸市)

愛知高原国定公園に含まれる、渓流と巨岩、紅葉が調和する自然豊かな公園。紅葉シーズンにはNPO法人品野つくし会による夜間ライトアップが行われ、昼と夜で異なる表情を楽しめます。入園は無料で、家族連れやハイキングにも人気です。

見頃は例年11月中旬〜下旬が目安。ライトアップは2026年は11月に開催予定で、具体的な日程は準備中です(主催はNPO法人品野つくし会)。お出かけ前に瀬戸市観光協会の公式情報で最新日程をご確認ください。駐車場は無料180台ですが、ライトアップ期間中は一律1,000円になります(一部民間の有料駐車場は通常1回500円)。

正式名称・所在地愛知高原国定公園・岩屋堂公園/瀬戸市岩屋町81
見頃の目安例年11月中旬〜下旬(例年の目安・年により前後します)
ライトアップ2026年は11月開催予定・詳細日程は準備中
入園料無料
駐車場無料180台(ライトアップ期間中は一律1,000円)/一部民間の有料駐車場は通常1回500円
アクセス東海環状道「せと品野IC」から約10分。名鉄尾張瀬戸駅から名鉄バス「品野本町」下車、徒歩約25〜30分
公式岩屋堂公園(Aichi Now)

④ 大井平公園(豊田市稲武)— 愛知で早く色づく紅葉

豊田市稲武町にある、約520本のカエデ・イロハモミジ・イチョウが植えられた紅葉の名所。標高が高い稲武エリアは県内でも早く色づくことで知られ、名倉川沿いの遊歩道から色鮮やかな紅葉を楽しめます。江戸中期以来の酒造家・古橋家ゆかりの公園でもあります。

2026年は「稲武もみじまつり」が11月7日(土)〜11月23日(月・祝)に開催され、期間中は日没〜19:00にライトアップも実施されます。入園は無料ですが、まつり期間中の大井平公園駐車場は協力金(普通車1台1,000円)が必要です。県内でいち早く紅葉を楽しみたい方におすすめのスポットです。

所在地愛知県豊田市稲武町大井平5-1
稲武もみじまつり2026年11月7日(土)〜11月23日(月・祝)
ライトアップまつり期間中 日没〜19:00
入園料無料
駐車場通常無料/まつり期間は協力金 普通車1,000円・バイク500円(臨時駐車場は土日祝500円)
アクセス猿投グリーンロード「力石IC」から約50分。名鉄「豊田市」駅からおいでんバス
公式稲武もみじまつり(Aichi Now)

⑤ 徳川園(名古屋市東区)— 市内で楽しむ日本庭園の紅葉

名古屋市内中心部からアクセスしやすい池泉回遊式の日本庭園。色づくモミジと池・滝が織りなす景観は格別で、市内で本格的な紅葉を楽しみたい方に最適です。名古屋城との共通券(640円)、白鳥庭園との共通券(480円)もあり、庭園めぐりの拠点にもなります。

見頃は例年11月下旬〜12月上旬が目安。紅葉シーズンには夜間開園(ライトアップ)が行われる年もありますが、2026年は「錦を纏う 徳川園紅葉祭」が11月14日(土)〜12月6日(日)に開催予定です(徳川園公式・9月15日更新)。夜間開園(時間延長)の日程は未発表のため、お出かけ前に公式サイトでご確認ください。

所在地〒461-0023 名古屋市東区徳川町1001
見頃の目安例年11月下旬〜12月上旬(例年の目安・年により前後します)
開園時間・休園日9:30〜17:30(入園17:00まで)/月曜休園・年末年始休
入園料一般300円・市内在住65歳以上100円・中学生以下無料(白鳥庭園共通券480円)
駐車場北駐車場79台ほか/普通車25分ごと100円・当日最大1,000円
アクセスJR中央本線「大曽根」駅南出口から徒歩10分/地下鉄名城線「大曽根」駅E5番出口から徒歩約15分/名鉄瀬戸線「森下」駅から徒歩8分/基幹バス「徳川園新出来」下車徒歩3分
公式徳川園 公式

⑥ 白鳥庭園(名古屋市熱田区)— 東海地方最大級の日本庭園

熱田神宮の西に位置する、東海地方最大級の規模を誇る日本庭園。中部地方の地形を凝縮した造りで、一年を通じて花や紅葉、雪吊りなど四季折々の風情を楽しめます。市内で静かに紅葉を鑑賞したい方におすすめで、徳川園との共通券(480円)もあります。

見頃は例年11月下旬〜12月上旬が目安。2026年は11月に「観楓会」を開催し、開園35周年の記念展示(11月14日(土)〜23日(月・祝)、16日(月)は休園)が行われる予定です。夜間ライトアップの有無・時間は公式で未発表です。なお秋には「秋露祭」など中秋の名月にあわせた催しも行われます。詳しくは白鳥庭園「秋露祭」の記事もどうぞ。

所在地〒456-0036 名古屋市熱田区熱田西町2-5
見頃の目安例年11月下旬〜12月上旬(例年の目安・年により前後します)
開園時間・休園日9:00〜17:00(入園16:30まで)/月曜休園・年末年始休
入園料大人300円・市内在住65歳以上100円・中学生以下無料(徳川園共通券480円)
駐車場普通車1回500円(正門40台・提携タイムズ白鳥公園30台)
アクセス地下鉄名城線「神宮西」駅・「西高蔵」駅が最寄り
公式白鳥庭園 公式

⑦ 東山動植物園(名古屋市千種区)

動物園で知られる東山ですが、広大な植物園エリアの紅葉も見ごたえがあります。動物とのふれあいと紅葉狩りを一日で楽しめるのが魅力で、家族でのお出かけにぴったり。紅葉シーズンには植物園エリアで「もみじ狩り」や夜間のライトアップが実施されます。

見頃は例年11月中旬〜12月上旬が目安(2025年のもみじ狩りは11月中旬〜12月上旬に実施)。2026年度は公式の年間イベント情報で、もみじ狩りが11月14日(土)〜12月6日(日)、紅葉ライトアップが11月21日(土)〜23日(月・祝)・28日(土)・29日(日)・12月5日(土)・6日(日)の予定です(変更の場合あり)。なお2026年10月1日から入園料が改定され、大人(高校生以上)は800円(旧500円・中学生以下は無料)、駐車場は普通車1,000円(旧800円)になりました。紅葉時期はライトアップ開催日は植物園エリアが夜間まで開園するため、星ヶ丘駅側が便利です。

所在地〒464-0804 名古屋市千種区東山元町3-70
見頃の目安例年11月中旬〜12月上旬(2026年はもみじ狩り11/14〜12/6予定)
開園時間・休園日9:00〜16:50(入園16:30まで)/月曜休園・年末年始休
入園料大人(高校生以上)800円・市内在住65歳以上200円・中学生以下無料(2026年10月1日改定後)
駐車場1,600台/普通車1,000円(2026年10月1日改定後)
アクセス地下鉄東山線「東山公園」駅3番出口から徒歩3分/「星ヶ丘」駅6番出口から徒歩7分(植物園は星ヶ丘駅が便利)
公式東山動植物園 紅葉情報 公式

紅葉狩りを快適に楽しむコツ

  • 香嵐渓などの人気スポットは週末・ライトアップの時間帯が大混雑。朝早めや平日が狙い目
  • 山あいは冷え込むので防寒対策を。夜のライトアップは特に冷えます
  • 駐車場が混むスポットは公共交通機関の利用も検討を(香嵐渓は名鉄豊田市駅からバスが便利)
  • 見頃はその年の気候次第。直前に各施設の紅葉情報をチェックして

名古屋・愛知の紅葉名所によくある質問

愛知で一番有名な紅葉スポットは?

豊田市の香嵐渓が東海屈指の紅葉名所として有名です。約3,000本のモミジと待月橋の景観が見どころで、2026年は11月1日〜30日の「第71回 香嵐渓もみじまつり」期間中、毎日ライトアップが行われます。

名古屋市内で紅葉が見られる場所は?

東区の徳川園、熱田区の白鳥庭園、千種区の東山動植物園などで紅葉を楽しめます。いずれも市内中心部からアクセスしやすく、日本庭園ならではの落ち着いた紅葉が魅力です。徳川園と白鳥庭園は共通券(480円)でお得にめぐれます。

紅葉のライトアップはどこで見られる?

香嵐渓(11月毎日 日没〜21:00)、岩屋堂公園(11月・詳細は発表待ち)、大井平公園(稲武もみじまつり期間 日没〜19:00)などでライトアップが実施されます。東山動植物園は11月21日〜12月6日の週末ほか(予定)に紅葉ライトアップ、徳川園は紅葉祭(11/14〜12/6)、白鳥庭園は11月に観楓会を予定しています。夜間開園の時間は各公式の発表を確認してください。

紅葉の見頃はいつ頃?

標高の高い稲武(大井平公園)は11月上旬〜中旬、香嵐渓・岩屋堂など山あいは11月中旬〜下旬、名古屋市内の庭園は11月下旬〜12月上旬が目安です。気候により前後します。

まとめ

香嵐渓・岩屋堂・定光寺の山あいから、徳川園・白鳥庭園・東山動植物園の市内庭園まで、名古屋・愛知には魅力的な紅葉名所が点在しています。見頃は稲武から名古屋市内へと約2週間かけて南下するので、時期をずらせば長く楽しめます。混雑と見頃を確認して、秋の絶景を楽しんでください。あわせて低山歩きで紅葉を楽しむ名古屋の紅葉ハイキング5選、秋冬の夜を彩る名古屋のイルミネーションもチェックしてみてください。

※入園料・駐車料金は税込・2026年9月時点の各施設公表額です。開催日程・見頃・料金は変更される場合があるため、お出かけ前に各施設の公式情報をご確認ください。

各スポットの公式サイト

あわせて読みたい

📢 名古屋・愛知の新店・閉店情報を募集中!

「近所に新しいお店ができた」「あのお店が閉店するらしい」——そんなタレコミをお待ちしています(写真も歓迎)。

▶ 情報を提供する
ABOUT ME
NAGOYAJIN
NAGOYAJIN 編集部。1987年生まれの生粋の名古屋人。名古屋の旬でホットな情報を届けていきます!