東区の徳川美術館で、2026年11月14日(土)から11月29日(日)まで、国宝「源氏物語絵巻」の特別公開が行われます。今年公開されるのは、全15巻のうち第37帖「横笛」と第49帖「宿木(二)」の2場面です。観覧料は一般2,000円で、会期は約2週間と短いので日程を決めて出かけるのがおすすめです。

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この記事のポイント

  • 国宝「源氏物語絵巻」の特別公開は2026年11月14日(土)〜29日(日)、徳川美術館で。公開は「横笛」と「宿木(二)」の2場面です。
  • 観覧料は一般2,000円・高校・大学生1,200円・小中学生は無料。蓬左文庫の観覧料も含まれます。
  • 会期中は11月16日(月)と24日(火)が休館。11月23日(月・祝)は開館します。バスなら「徳川園新出来」から徒歩約3分です。

源氏物語絵巻 特別公開2026の基本情報

名称【特別公開】国宝 源氏物語絵巻 横笛・宿木(二)
会期2026年11月14日(土)〜11月29日(日)
会場徳川美術館(名古屋市東区徳川町1017)
開館時間10:00〜17:00(最終入館は16:30)
休館日月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日は休館)。会期中は11月16日(月)・24日(火)が休館、11月23日(月・祝)は開館
観覧料一般2,000円/高校・大学生1,200円/小学・中学生 無料(蓬左文庫の観覧料を含む)
最寄りのバス停・駅市バス・名鉄バス「徳川園新出来」から徒歩約3分/JR中央線 大曽根駅 南口から徒歩10分/地下鉄名城線 大曽根駅 E5番出口から徒歩約15分
駐車場タイムズ コインパーキング(17台)・徳川園市営北駐車場(地下・79台)。いずれも提携割引なし
電話052-935-6262

今年公開される「横笛」「宿木(二)」はどんな場面?

徳川美術館によると、国宝「源氏物語絵巻」は王朝時代の人々の雅やかな暮らしぶりを伝える現存最古の物語絵巻で、毎年11月下旬に数場面を選んで特別公開しています。2026年は、平安時代(12世紀)の絵2場面が公開されます。

  • 第37帖「横笛」:柏木の死から1年が過ぎた秋、落葉の宮(柏木の妻)を見舞って柏木愛用の横笛を贈られた夕霧が、その夜に自邸で笛を試しに吹くと、夢に柏木が現れる…という物語の巻です。
  • 第49帖「宿木(二)」:母・明石中宮の勧めで、夕霧の娘・六の君と気が進まないまま結婚した匂宮が、3日目の婚儀を終えた昼の明るさの中で、はじめて六の君の姿を見る場面です。

2025年は開館90周年の特別展として全巻が公開されましたが、徳川美術館のよくある質問によると、全巻の一挙公開は10年に一度で、次回は2035年の予定です。全巻公開の年以外は毎年1〜2巻ずつの公開で、2026年は「横笛」「宿木(二)」の2場面です。

料金はいくら?割引はある?

区分観覧料
一般2,000円
高校・大学生1,200円
小学・中学生無料

料金は特別公開のページに書かれた額で、税込・税抜の表記はありません。蓬左文庫の観覧料も含まれ、館内パンフレットでは、展示期間によって観覧料が変わる場合があるとも案内されています。割引は、名古屋市交通局の一日乗車券(有効期限内)の提示で本人が200円引き、身体障害者手帳・療育手帳などの提示で本人と付き添い1名が200円引きで、併用はできません。団体割引は2026年4月5日で終了しています。徳川園・名古屋城とのセット券は販売していません。

同じ時期に見られる展示・徳川園の紅葉は?

会期の初めの2日間(11月14日・15日)は、本館展示室の特別展「ときめく箱」(10月8日〜11月15日)も見られます。隣の蓬左文庫では、企画展「旅する侯爵 徳川義親」が12月13日(日)まで開かれています。

隣接する日本庭園・徳川園では、「錦を纏う 徳川園紅葉祭」が11月14日(土)〜12月6日(日)に開かれ、特別公開とほぼ同じ時期に紅葉を楽しめます。徳川園の入園料は一般300円(中学生以下は無料)で、美術館とは別に払います。2026年の夜間開園の日程はまだ発表されていません。

徳川美術館へのアクセス・駐車場は?

名古屋駅からは、名古屋駅バスターミナル10番のりばの市バス(基幹2系統「猪高車庫」方面)で約30分、「徳川園新出来」で降りて徒歩約3分です。栄からはオアシス21の栄バスターミナル3番のりばから基幹2系統で約20分です。電車ならJR中央線 大曽根駅の南口から徒歩10分、地下鉄名城線 大曽根駅のE5番出口から徒歩約15分です。

車の場合、徳川美術館が案内している駐車場はタイムズのコインパーキング(17台・8:00〜18:00は30分100円)と、徳川園市営北駐車場(地下・79台・25分ごとに100円、当日最大1,000円)です。どちらも美術館の提携割引はありません。

よくある質問

源氏物語絵巻は毎年見られる?

徳川美術館は毎年11月中旬〜下旬に特別公開を行っていて、全15巻のうち毎年1〜2巻を公開しています。

写真は撮れる?

徳川美術館では、スマートフォン・タブレット・コンパクトカメラでの撮影ができます(一部撮影できない作品あり)。館内パンフレットでは、カメラは薄型のコンパクトカメラに限り、混雑時は撮影を断る場合があるとしています。源氏物語絵巻が撮影できるかは当日の会場の表示で確認してください。

見学にかかる時間は?

徳川美術館の案内では、館内の所要時間は平均60〜90分です。再入館はできません。

まとめ

国宝「源氏物語絵巻」の特別公開は、2026年11月14日(土)から29日(日)まで徳川美術館で行われ、今年は「横笛」と「宿木(二)」が公開されます。徳川園の紅葉祭と同じ時期なので、あわせて回るのもおすすめです。11月のほかの催しは名古屋・愛知のイベント11月まとめに、紅葉の見どころは名古屋・愛知の紅葉名所おすすめに、徳川美術館の秋の特別展は徳川美術館の特別展「ときめく箱」の記事に、同じ東区の文化のみちの催しは橦木館の假屋崎省吾展の記事にまとめています。

出典:徳川美術館「【特別公開】国宝 源氏物語絵巻 横笛・宿木(二)」/徳川美術館 ご来館案内/徳川美術館 よくあるご質問/徳川美術館 館内パンフレット(PDF)/蓬左文庫 展示案内/徳川園 イベント(2026年10月29日取得)
画像:イメージ(AI生成)

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