【伏見】1万円かき氷「THE VAULT ICE」|旧名古屋銀行の金庫室で9/30まで

本格中華をベースにした”モダンチャイニーズ”で知られる名古屋・伏見の名店「THE CONDER HOUSE(ザ・コンダーハウス)」が、館内のバー「BANKER’S BAR」を舞台に、夏季限定の氷店『THE VAULT ICE(ザ・ヴォルトアイス)』を開いています。会場は、1926年に建てられた旧名古屋銀行本店の実際の金庫室を改装したバー。1万1000円のかき氷が話題を呼ぶ、この夏だけの企画です。
この記事のポイント
- 提供は2026年7月1日〜9月30日の平日限定、14:00〜17:00のみ。加えて個別の休業日があるため、訪問日に注意が必要です。
- メニューは全3種。話題の「VAULT No.00」は1万1000円(税サ込)で事前予約制、他の2種は各3,300円で予約なしでも注文できます。
- 会場は旧名古屋銀行本店の金庫室を改装したバー。名古屋市の都市景観重要建築物に第1回指定された歴史的建築です。
舞台は旧名古屋銀行本店の”金庫室”
THE CONDER HOUSEは、1926年(昭和元年)に建てられた旧名古屋銀行本店をリノベーションしたレストラン・結婚式場です。名古屋市の公式資料によれば、設計を手掛けたのは「名古屋をつくった建築家」とも称される鈴木禎次(顧問は曾禰達蔵)。鉄骨鉄筋コンクリート造5階建てで、4階分をぶち抜く6本のコリント式列柱が最大の見どころです。この建物は名古屋市の「都市景観重要建築物」として平成元年11月1日の第1回指定を受けています。
その館内にある「BANKER’S BAR」は、かつて実際に使われていた金庫室を改装したバー。禁酒法時代のアメリカで人々が密かに酒を楽しんだ「Speak Easy(スピークイージー)」を思わせる隠れ家的な空間で、通常は夜営業のバーとして利用されています。THE VAULT ICEは、この金庫室を昼の時間帯だけ”氷店”として開放する期間限定企画です。ダイニングは食べログ「中国料理 EAST 百名店 2026」に選出され、「食べログ ホットレストラン 2026」を受賞するなど、名古屋を代表する一軒として知られています。
主役は希少な”天然氷”
THE VAULT ICEがこだわるのは、”氷”そのものが持つ希少性です。冷蔵技術が発達する以前、氷は限られた季節と土地でしか手に入らない貴重なものでした。同店によると、現在も自然の寒さだけを頼りに氷づくりを続ける天然氷の蔵元は日本にわずか7カ所のみ。そのひとつ、日光・松月氷室の氷は、厳しい寒さのなか15日以上かけてゆっくりと凍らせることで生まれます。不純物が少なく、ふんわりとした口溶けと最後の一口まで続く軽やかな味わいが特徴です。
提供されるのはかき氷単体ではありません。公式の案内によれば「ウェルカムドリンクから始まり、氷選び、かき氷、ほうじ茶まで夏の贅沢を五感で愉しむ一連の体験」として組み立てられています。かつて富や資産が保管されていた金庫室で、希少な天然氷と全国から厳選した旬の果実を味わう——”わざわざ訪れる価値のある一杯”を提案する、この夏だけの氷店です。
メニューは全3種。話題の”1万円かき氷”も
VAULT No.00 – THE VAULT ICE ¥11,000(税サ込・要予約)
日光・松月氷室の天然氷を使った、贅を尽くした一杯。クラウンメロン、シャインマスカット、富士夏媛(ふじなつひめ)といった旬果を惜しみなく使い、果実の豊かな香りとみずみずしさを最大限に引き出しています。公式の説明では「器には御重を使用し、蓋を開けた瞬間に広がる華やかな果実の彩りが、まるで宝箱のような高揚感を演出」とのこと。この一品のみ事前予約制です。
VAULT No.01 – Conder Reserve ¥3,300(税サ込)
オリジナルティー「CONDER TEA」を使ったかき氷。ルイボスティーをベースに、ライチの華やかな香りとローズペタル(バラの花)、ペパーミントを合わせた爽やかな風味が特徴です。杏仁エスプーマにライチ・桃・グレープフルーツをあしらい、氷の中にはベリーコンフィチュールとバニラアイスを忍ばせた、香り・甘み・酸味のバランスを追求した上品な一杯。
VAULT No.02 – Mango Coconut Lime ¥3,300(税サ込)
宮崎県産マンゴーを贅沢に半玉使用した夏限定のかき氷。芳醇な香りと凝縮した甘みに、ココナッツのまろやかさとライムの爽やかな酸味を重ねた南国風の一品です。ココナッツクランチの食感がアクセントになり、繊細な天然氷とともに最後まで楽しめます。
いつ行ける?営業日の注意点
結論から言うと、行ける日はかなり限られます。営業は2026年7月1日(水)〜9月30日(水)の平日のみで、提供時間は14:00〜17:00の3時間だけ。加えて、平日でも次の日は営業しないと公式が告知しています。
- 7月31日(金)(THE VAULT ICEの告知に明記)
- 9月21日(月)・9月23日(水)(施設全体の休業日告知に記載)
さらに公式は「婚礼状況により提供日時が変更となる場合がございます」と注記しています。結婚式場を兼ねた施設のため、式の入り具合で急に提供できなくなる可能性があるということ。来店前に公式サイトのトピックスで最新の営業情報を確認しておくのが確実です。なお、この3種のかき氷はコンダーハウスのレストランのランチ・ディナーでは提供されません。
店舗情報・アクセス
| 会場 | THE CONDER HOUSE 本館2F「BANKER’S BAR」 |
| 住所 | 愛知県名古屋市中区錦二丁目20番25号 |
| 開催期間 | 2026年7月1日(水)〜9月30日(水)/平日のみ |
| 提供時間 | 14:00〜17:00 |
| 休業日 | 土日/7月31日(金)/9月21日(月)・9月23日(水) |
| 料金 | VAULT No.00 ¥11,000(税サ込・要予約)、No.01/No.02 各¥3,300(税サ込) |
| 電話 | 052-684-7522 |
| アクセス | 地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅3番出口より徒歩約4分/地下鉄名城線・東山線「栄」駅サカエ地下10番出口より徒歩約5分/地下鉄桜通線「久屋大通」駅4番出口より徒歩約9分 |
| 公式サイト | https://theconderhouse.com/ |
よくある質問
THE VAULT ICEは予約が必要?
1万1000円の「VAULT No.00」のみ事前予約制です。3,300円の「VAULT No.01」「VAULT No.02」は予約なしでも注文できます。
土日でも行ける?
いいえ。公式は「平日のみ」の提供と案内しています。さらに平日でも7月31日(金)、9月21日(月)、9月23日(水)は休業です。祝日の扱いは公式に明記がないため、祝日に訪れる予定なら事前に公式トピックスで営業の有無をご確認ください。
1万1000円のかき氷には何が入っている?
日光・松月氷室の天然氷に、クラウンメロン、シャインマスカット、富士夏媛といった旬の果実を使用しています。器には御重が用いられ、ウェルカムドリンクからほうじ茶までの一連の体験として提供されます。
建物は文化財ですか?
名古屋市の「都市景観重要建築物」として平成元年11月1日の第1回指定を受けています。1926年(昭和元年)に鈴木禎次の設計で建てられた旧名古屋銀行本店の建物です。
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まとめ
旧名古屋銀行本店の金庫室という非日常の空間で、希少な天然氷と旬果が織りなす特別なかき氷を味わえる「THE VAULT ICE」。提供は平日の14時〜17時のみ、9月30日までと限られているので、狙っている方はスケジュールに余裕を持って訪れたいところ。話題の1万1000円かき氷を体験したい方は、公式予約サイトからの事前予約をお忘れなく。婚礼状況で提供日時が変わることがあるため、当日の公式トピックスの確認も忘れずに。
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出典:THE CONDER HOUSE 公式トピックス/株式会社Plan・Do・See プレスリリース(PR TIMES、2026年6月8日)/名古屋市「旧名古屋銀行本店ビル」












