【保存版】名古屋の面白自販機マップ – 冷凍ラーメン・昆虫食・名古屋コーチン料理まで

「世界一の自販機大国・日本、その中でも名古屋には世界初の冷温式自販機が発明された街であることをご存知ですか?」――日本の自販機文化の発祥地・名古屋には今、冷凍ラーメン・昆虫食・名古屋コーチン料理・お米粘土・特製だしなど、ユニークな「ナンダコレ自販機」が続々と登場しています。本記事は名古屋市公式観光情報「名古屋コンシェルジュ」など公式情報をもとに、検証可能な実在の名古屋面白自販機スポットだけをまとめた完全保存版マップです。
注目スポットは大須(昆虫食・お米粘土・だし道楽)、金山(名古屋コーチン料理)、東別院(藤味亭の冷凍ラーメン)、名駅(プチプチ自販機)、江南市(餃子コレクション)。Googleマップリンク付きで案内します。
🏆 まず知ってほしい:世界初の「冷温式自販機」は名古屋発祥
夏は冷たい飲料、冬は温かい飲料が同じ自販機から買える――今では当たり前のこの仕組み、世界で最初に開発されたのは名古屋の飲料メーカー・ポッカコーポレーション(現ポッカサッポロ)。1968年に創業者の谷田利景氏が「缶コーヒーを夏は冷やして冬は温めて売ろう」と発案し、群馬県内の中堅メーカーと共同で1973年に世界初の冷温式自販機を実現しました。1978年にはホット&コールド同時販売型も誕生。日本が「自販機大国」となる原点は、まさに名古屋にあったのです。
日本国内の飲料自販機は約225万台(一般社団法人日本自動販売システム機械工業会 2021年データ)。世界でもダントツの密度です。
🌶️ 大須エリア:ナンダコレ自販機の聖地
カルチャー発信地・大須には、思わず二度見してしまう「ナンダコレ自販機」が集結しています。コスプレ・アニメ・ポップカルチャーの聖地ならではの懐の深さ。
① 昆虫食自販機(大須)
大須に拠点を持つ「アイキューラボ」が運営する自販機。イナゴ・コオロギ・ケラ・カイコ・スーパーワーム入りの「ミックス」(1,500円)のほか、コオロギの焼き菓子、タガメエキス入りサイダーまでラインナップ。昆虫はエビ・カニ系に近いタンパク質なので、甲殻類アレルギーの方はご注意を。
② お米粘土自販機(大須)
銀鳥産業株式会社(ギンポー)が食物アレルギーの子供向けに開発した、米粉・塩分・水を主原料とした「お米のねんど」の自販機。2017年に設置され、テレビでも紹介された人気スポット。単色120g 350円〜、5色+ヘラ・型付きセット1,200円まで。手提げ袋付きでお土産にもなります。
③ だし道楽 自販機(大須ほか)
広島県江田島の「二反田醤油」が手がける万能だし。2007年に自販機販売をスタート。大須では「焼きあご入り」「宗田節入り」が各500ml 750円で買えます。ペットボトルにはまるごと一匹のあごと昆布が入っており、出汁40ml+水300mlでうどん・吸物が劇的に美味しくなる名品。
④ スリラチャの赤備え 自販機(大須ほか)
タイ生まれ・アメリカで爆発的人気のにんにくホットソース「スリラチャ」を岐阜県羽島の企業が販売。甘み・酸味・辛味・うま味の全部入りで、唐揚げ・餃子の食べ歩きに重宝します。
🍜 東別院:藤味亭の冷凍ラーメン自販機
名古屋のご当地ラーメン「好来系」(千種区『好来道場』を元祖とする、コクのあるあっさり薬膳スープが特長)の名店「藤味亭」が、店舗の裏に設置した冷凍ラーメン自販機。「好来系醤油らーめん」「カレーラーメン」「味噌ラーメン」が並ばずに24時間買えます。PayPay・交通系IC対応。「醤油らーめん(700円)」は麺・ストレートスープ・メンマ・チャーシュー2枚入り。湯煎と茹でだけで店の味が再現できます。
🐔 金山総合駅:名古屋コーチン料理 自販機
名古屋コーチン専門店「一鳳(いちおう)」を運営する株式会社いま津の自販機。設置場所は金山総合駅のミュープラット2階「一丁目いっちょう」前。「薬膳 名古屋コーチンスープの参鶏湯(サムゲタン)」、餃子・焼売・プリン・親子丼など、名古屋コーチンを存分に楽しめるラインナップ。新幹線・名鉄ミュースカイの乗換ついでに買えるので、お土産にも最適です。
📦 名駅方面:プチプチ自販機(川上産業)
緩衝材「プチプチ」のメーカー川上産業が会社前に設置した話題の自販機。500円のガチャでカプセル&番号が出てきて、ロッカーから取り出すと幅60cm×長さ42mの特大サイズのプチプチが登場。さらに、おもちゃクリエーター高橋晋平氏が手がけたオリジナル謎解きクイズも入っているという、企業のユーモアが詰まった名物自販機です。
🥟 江南市:餃子コレクション × ヌードルツアーズ
名古屋市外ですが、車で行ける近郊スポットとして紹介。江南市赤童子町御宿92番地に2025年末に稼働開始した「餃子コレクション」の自販機。隣には「ヌードルツアーズ」の冷凍ラーメン(バリ男・ごっつ・宍道湖しじみラーメン等の人気店冷凍)、ラーメン缶、おでん缶が並ぶ夜食難民の聖地。24時間営業。
👉 江南市の餃子コレクション自販機をGoogleマップで見る
💡 名古屋の自販機文化を楽しむ3つのコツ
- 大須を半日かけて歩く:商店街内に複数のナンダコレ自販機が点在。ガチャ感覚で回れる
- 交通系IC・QR決済対応機を狙う:藤味亭のようにPayPay・SuicaなどIC対応の最新自販機が増えている
- 災害対応自販機の場所を覚える:コカ・コーラ「災害支援自販機」など、災害時に無料で水分を提供する機種が市内各所に設置されています
まとめ
名古屋は世界初の冷温式自販機を生んだ街。今もそのDNAが息づいており、大須・金山・東別院・名駅・江南など、市内随所で「ナンダコレ?」と二度見してしまう自販機が増殖中です。観光ついでに大須・金山を歩けば、5〜6種類の名物自販機にすぐ出会えます。365日24時間稼働する「無人の店」が街角にあるのは、日本人にとって当たり前ですが、世界から見れば異例のインフラ。その最先端を切り拓いた名古屋を、自販機目線でめぐってみるのも一興です。
📚 出典・参考
名古屋市公式観光情報「名古屋コンシェルジュ」「ナンダコレ自販機」特集/一般社団法人日本自動販売システム機械工業会(JFVMA)/ポッカサッポロフード&ビバレッジ公式/藤味亭公式/株式会社いま津公式/川上産業公式/ヌードルツアーズ公式SNS。本記事は2026年5月時点の公開情報をもとに記載。設置場所・商品ラインナップ・価格は変更される場合があります。訪問前に最新情報をご確認ください。












