名古屋・栄の白川公園内にある名古屋市美術館で、特別展「スウェーデン・テキスタイル 暮らしと自然に息づく北欧デザイン」が2026年7月11日(土)から9月6日(日)まで開催されます。日本で紹介される機会が少なかったスウェーデンのテキスタイルデザインに焦点をあてた、夏にぴったりの色鮮やかな展覧会です。

北欧デザインの名品、約250点が一堂に

フィンランドのマリメッコやデンマークの家具など、すっかり日本でも定着した北欧デザイン。本展はそのなかでも、これまで日本ではあまり光が当たってこなかった「スウェーデン」のテキスタイルを取り上げます。テキスタイルと関連資料あわせて約250点を通して、デザインの歴史と変遷、そしてデザイナーが作品に込めた物語を紐解きます。

展示の中心となるのは、スウェーデンのヴィンテージテキスタイル収集家サラ・アクステイリウス氏のコレクション。イェータ・トレーゴード、アストリッド・サンペ、ヴィオラ・グローステンら、スウェーデンを代表するデザイナーたちが手がけた黄金時代のデザインが並びます。

自然のモチーフとポップな色使いが魅力

国土の大半が森林に覆われ、湖や島々をもつスウェーデン。長く厳しい冬を心地よく過ごすため、人々は室内を彩るテキスタイルに工夫を凝らしてきました。植物や動物といった身近な自然に着想を得たモチーフや、神話・物語を題材にした物語性豊かなデザインが特徴です。目を惹く原色と落ち着いたトーンをバランスよく組み合わせた、ポップでありながらシックな色使いにも注目です。会期中は、本展の観覧券で常設展もあわせて鑑賞できます。

展覧会情報

展覧会名特別展「スウェーデン・テキスタイル 暮らしと自然に息づく北欧デザイン」
会場名古屋市美術館(2階特別展示室)
会期2026年7月11日(土)〜9月6日(日)
開館時間9:30〜17:00(金曜は20:00まで)※入場は閉館30分前まで
休館日月曜日(7月20日は開館)、7月21日(火)
観覧料一般 当日1,900円/前売1,700円、大学・高校生 当日1,000円/前売800円、中学生以下無料
住所〒460-0008 名古屋市中区栄2-17-25(白川公園内)
電話052-212-0001
アクセス地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅5番出口から南へ徒歩8分/名城線「矢場町」駅4番出口から西へ徒歩10分

あわせて、近隣エリアの美術館では「続・ノーマン・ロックウェル展」(横山美術館)も開催中。雨の日や猛暑の日のおでかけ先をお探しの方は名古屋の雨の日デート屋内スポット8選もチェックしてみてください。

まとめ

長く厳しい冬を快適に過ごすために育まれた、スウェーデンのテキスタイル文化。カラフルで物語性に富んだデザインの数々は、見ているだけで元気をもらえそうです。北欧好きはもちろん、インテリアやファッションが好きな方にもおすすめの展覧会。この夏は涼やかな美術館で、北欧の暮らしの彩りに触れてみてはいかがでしょうか。

※情報は2026年6月10日時点のものです。最新情報は名古屋市美術館公式サイトをご確認ください。
画像出典:名古屋市美術館 公式サイト

ABOUT ME
NAGOYAJIN
NAGOYAJIN 編集部。1987年生まれの生粋の名古屋人。名古屋の旬でホットな情報を届けていきます!