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「感謝の溢れる空間に」お客様の人生に寄り添い、会社からの手厚いサポートで美容師としてのスキルも磨くことのできるタカミグループ。

1960年に前身の理容室を名古屋市熱田区比々野町にオープン。
タカミグループを運営する「株式会社タカミ」が設立されたのは、その5年後である1965年でした。
半世紀以上に渡り、名古屋の美容業界で走り続けるタカミグループは地域のお客様はもちろん、美容学生にとても注目されています。
タカミグループ 西英一代表を含め、社員の方々にもその理由を詳しく聞いてみました。

タカミグループが半世紀にわたって愛されている理由。

── お客様に愛され続けている理由をお聞かせ願いたいのですが、どのようにお考えですか?

西代表
経営戦略にも掲げているんですけど、やはり「地域密着」がポイントになっているのだと思います。
タカミグループは熱田区・港区・中川区・南区と名古屋市の南西に集中して店舗展開をしていますが、本当に地域の方々と密接な関係を築かせていただいているんです。

稲葉店長(入社15年 Salon de CloveR 店長)
そうですね。例えば、小さなお子様のいらっしゃるお客様がご来店なさるじゃないですか。特にウチの店舗(Salon de CloveR)はキッズルームもあるので気に入ってくださって、何度も来ていただくことがあるんです。そうすると、お子様のカットも任せてもらうことが多くて。
僕は同じ店舗に15年いるんですけど、お子様が小学生になるからと入学式の袴の着付けをさせていただいて、小学生のうちは親御さんと来ていたお子様も、6年後は中学生になり一人でご来店されてアレコレ話しながらカットさせていただいたり。お客様の成長と同時に、自分も成長させてもらっています。

西代表
一人のお客様の人生に関わらせていただくことは、お客様の重要な場面に立ち会えるし感慨深いことが多いですね。
年間のイベントも重要だと思っていて、バレンタインデーなんかは小学生男児のお客様にスタッフからチョコレートを郵送しているんです。すると、ホワイトデーに男の子たちがお店にピョコピョコと遊びに来る。それがまた可愛い(笑)ただの美容室ではなくて、一人一人の心に残る接客とサービスはタカミグループの基本です。

荻原さん(入社2年)
私もそう思います。まだ入社して2年ですが、きちんとお客様とお話しさせていただくことで繋がりが深まって、感謝していただいたと身にもってわかる瞬間がたくさんあるから自信になります。

岡崎さん(入社6年)
イベントといえば、お店で成人式の着付けとヘアセットをさせていただいたお客様からその後、結婚式のヘアスタイリングのご依頼を受けた時は本当に感無量でした!人生の節目に関われたことを誇りに思っています。

── 地域の方と一緒に感動体験を重ねていくのは素晴らしいですね!他にイベントを企画なさることはありますか?

西代表
数年に一度、タカミグループ全体のヘアショーを行うことがあるのですが、そこへ地域のダンスチームの方に出演していただいたり、お客様にヘアモデルになっていただくんです。
一般的なヘアショーって、どこからが始まりでどこが終わりか何となくわかりづらいことも多いんですけど、タカミのヘアショーは始まりと終わりにキチンと拍手があるようなメリハリのついたステージなんです。なので、お客様も楽しんでくださっているのが一目でわかり、スタッフも喜んでいます。

多賀さん(入社2年)
私は審査を受けてヘアショーに出場できたのですが、やはりステージの上に上がって技術を見てもらうことはステップアップした実感になりました。あのドキドキは忘れられません!

徹底的に現場の基礎力を身に着けることができる!サロンワークに出る前の大切な研修時間。

── タカミグループでは、新人社員さんはまずどのようなことを学ぶのでしょうか?

西代表
まず、2泊3日の新人研修合宿があるんですが、そこで「自己肯定感・他者肯定」を楽しいゲーム方式のワークで学んでもらいます。基本技術の前に、自分のことも他人のこともきちんと褒めたり認めたりできるようになってもらうんです。
楽しいワークというのは、指導側だけが言っているのではなくて受けたスタッフたちも口々に言っているんですよ(笑)基本的に机はなく、体感型で笑顔が絶えない時間なので最初から「会社の研修って楽しいものなんだ!」というイメージになるんです。実際その後も退屈な研修はありません。

── 研修の後はサロンワークの中で技術を磨くのでしょうか?

西代表
いえ、最初の一ヶ月と少しの間はサロンワークに一切出ません。専用の研修室でシャンプー、マッサージ、カラー、ワイディング、接客、専門用語の勉強、そして今はアイラッシュの研修も2週間あり、そこからサロンワークへ入ります。
もちろんその間もお給料は発生しますし、研修費の徴収などはしません。

── 学ぶ時間を会社がしっかりと確保することによって、最初から基礎力が身に付くんですね。

西代表
技術の差はどれだけいっても倍はつきません。でも、考え方の差は200倍ついてしまうんです。プラスで考えられる人と、マイナスで考えてしまう人の差は一瞬で開いてしまいます。しかし、タカミグループでは新人研修の時から「できなかったことがあれば改善しよう」というプラスの考え方をきちんと獲得してもらうので、仕事に対してのモチベーションが大幅に下がるということはないんです。
研修をしっかり受けてもらうことが結果的に、愛されるスタイリストを産み出すことに繋がっています。

社員全員が同じ方向を向いている!タカミグループが一丸となっている秘訣は?

── 実際にサロンにもお邪魔しましたが、スタッフの方々がとても親密な印象を受けました。

西代表
よく色々な方に、どうしてタカミグループはスタッフさん同士も、代表とスタッフもそんなに仲が良いんですかって聞かれるんです。やっぱり、本社の研修室で全社員が頻繁に顔を合わせているので、お互いの顔と名前を知っていることも大きいと思います。
泥臭いかもしれませんが、顔を合わせるという接点を持つことが人間関係をより強固にしてくれます。
当然のことなのですが、僕もスタッフ全員の顔と名前を覚えていますからね。

── 70名以上の社員の方全員ですか?すごいですね!

西代表
もちろんです。大家族のような感覚なので、スタッフのことを下の名前で呼んでいます。他のサロン経営者の方に驚かれてしまったので一度スタッフに「苗字で呼んだ方がいいかな?」と尋ねたら「いやですよー!」って笑いながら返事をされてしまって(笑)それくらい、僕とスタッフも絆があると思います。

── 実際に働いみていかがですか?

横澤さん(入社6年)
一番最初のサロンワーク業務に入るときに、10店舗をローテーションで回るのもスタッフ同士のコミュニケーションの取りやすさに繋がっていると思います。
それぞれの店舗でアシスタントをして、今後自分が働きたいサロンを選ぶことができるんです。だから、居心地も良い。

── なるほど。自分に合った会社に入社した後、さらに適したサロンを選択できるんですね。

稲葉店長
だからこそ、社員同士の距離感が近いんだと思います。安心できる人たちの中で働けるというのは、自分を偽ったり飾り立てる必要もないですから。

驚異の離職率の低さ!徹底的に社員をサポートするタカミグループの信念。

── 会社のサポートも厚く、スタッフ間の距離も近いと離職率も低いのではないですか?

西代表
そうですね、美容サロンは就職してから1年以内の離職率が40%を超えているといわれていますが、ありがたいことにタカミグループの離職率は数年トータルして考えても2%以下です。

── 驚異的な数字ですね!

西代表
よく驚かれます。本当に喜ばしいことです。
僕は「成功とは、成功するまでやり続けること」だと思っています。今成功していないなら、成功するまで続ければいい。だから成功するまで続けられるように、研修や勉強会のサポートをするのは必然だと考えていますし、それがタカミグループの文化となって今後も引き継がれていくと信じています。

── 入社直後の手厚いサポートはお伺いしましたが、その後はどのような支援をなさっていますか?

稲葉店長
入社直後だけはななく、Jr.スタイリストとしてカットデビューするまで研修は全て会社がサポートします。僕もデビュー直前に静岡に5日間研修に行かさせていただいたんですけど、やっぱり他社のサロンの方は自費で来ている人も多くて。改めてタカミグループに勤めているありがたみを感じました。

西代表
また、勤続8年目には海外研修もあり、これも会社負担です。現在は男性スタイリストの場合香港にて、現地のサロンでアシスタントの体験ができます。言葉が通じない中、自分の腕とコミュニケーション能力が試される素晴らしい機会です。
女性スタイリストはグアムで、現地のチャペル見学をします。スタイリングはもちろん海外の挙式の風景などとても刺激になりますよ。

── 現在11店舗あるタカミグループですが、どのような計画で規模を拡大されたのですか?

西代表
実は、ビジネス的に店舗拡大を計画的に考えていたというわけでは全くないんです。
スタッフみんなが成長してきたから、活躍する場を作ってきただけなんですね。なので、全店とも出店した月が同じなんです。ちょうど新人研修が終わってからスタッフが充実したタイミングの5月。その繰り返しで、結果的に今の店舗数になりました。

── スタッフさんが経験を積んで行き着く先は店長ということでしょうか?

西代表
店長まで行き着くと、独立したいという声も上がります。もちろん快く送り出すんですけれど、独立の出資の大変さなどを考えたときに「独立よりも安定していて良い環境を作れないか?」と思ったんです。
そこで、地域密着型としての殻を少しだけ破り、副都心で人が多く立地の良い金山駅に「T.stage」というお店をオープンしました。こちらは当時店舗の店長だったスタッフを一挙に集めた精鋭たちのサロン。リスクゼロの中、出来高制で自分の能力を発揮させ続けることができる場所になっています。
スタッフの人生を幸せにしたいという気持ちがその答えに行き着きました。

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