名前のインパクトが抜群の駄菓子屋さんが、名古屋・中川区にあります。その名も「河村だがし」。前名古屋市長・河村たかし氏を彷彿とさせるネーミングですが、政治的な意図はなく、オーナーの息子さんの言葉遊びから生まれた店名だそう。2026年5月1日(金)にグランドオープンし、地域の子どもたちの新たな遊び場として話題になっています。この記事では営業時間・定休日・たませんなどの人気メニュー・行き方までまとめました。

この記事のポイント

  • 営業は10:30〜18:00、月曜・日曜が定休。ただし日曜に営業する日もあるため、公式Instagramでの確認が確実です。
  • ほとんどの駄菓子が100円以内。15円・35円・40円といった昔ながらの価格帯で、イートインスペースで「たません」も食べられます。
  • 最寄りは地下鉄東山線「高畑」駅で徒歩約30分。駐車場はないため、車の場合は近隣のコインパーキングを利用します。

店名の由来は「ダジャレ」

「河村だがし」を切り盛りするのは、愛知県内のスーパーで同僚として働いていた寺野さん、渡辺さん、山田さんの3人の主婦。店名を考案したのは寺野さんの息子さんで、「駄菓子屋やるなら『河村だがし』でいいんじゃない?」という半ば言葉遊びから決まったそう。前名古屋市長・河村たかし氏ご本人とは無関係だと取材記事で明かされています。

開業のきっかけは「年齢的に長時間労働がしんどくなってきたし、子どもたちも手が離れたので、無理のないペースでできるように」という3人の思い。開業資金は150万円。物件は元事務所だったところで、業者に依頼する余裕がなかったため陳列台など店内はほとんど手づくりというDIY開業です。

どんなお菓子がいくらで買える?

結論から言うと、ほとんどの商品が100円以内です。15円、35円、40円といった昔ながらの価格帯の駄菓子がびっしり並び、500円玉ひとつでも十分に楽しめます。仕入れは店舗の近くで見つけた卸業者から。売れ筋のアドバイスをもらいながら品揃えを組み立てているそうです。

店内は3〜4坪ほどとコンパクトながら、昭和レトロな雰囲気に統一されていて大人もつい童心に戻ってしまうしつらえ。公式Instagramのプロフィールにも「昭和感漂う昔ながらの雰囲気たっぷりな駄菓子屋さん。店内には飲食スペースもご用意しております。子供達には新しい思い出を、大人達にはそっと蘇る懐かしさを。」とあり、世代を問わず立ち寄れる店を目指していることが伝わります。オリジナルの「金メダル」や、店内の機械で作られた缶バッジといったユニークな商品も並びます。

名古屋めし「たません」がイートインで食べられる

この店の見どころは、駄菓子だけではありません。店内には丸イスとテーブルが並ぶイートインスペース(12席)があり、「たません」を食べられます。たませんとは、鉄板であぶったせんべいにソースを塗り、目玉焼きをはさんだ名古屋発祥のローカルフード。ラムネやかき氷も提供されています。

3人が思い描いているのは、午前中は年配の人、昼は主婦、夕方は子ども——と時間帯ごとに違う人が集まる地域の居場所づくり。単に駄菓子を売るだけでなく、腰を下ろして誰かと話せる場所であることが、この店の本質と言えそうです。支払いは現金のみ(クレジットカード・電子マネー・QR決済は利用不可)なので、小銭を用意していくとスムーズです。

店舗情報・アクセス

店名河村だがし
オープン日2026年5月1日(金)
所在地愛知県名古屋市中川区法華西町2-15-2
アクセス地下鉄東山線「高畑」駅から徒歩約30分/JR名古屋駅から車で約15分
営業時間10:30〜18:00
定休日月曜日・日曜日(※日曜に営業する日もあり。最新の営業日はInstagramで告知)
電話番号未公表(問い合わせはInstagramのDM)
駐車場なし(近隣のコインパーキングを利用)
席数12席(イートインスペース)
支払い現金のみ
公式SNSInstagram @kawamuradagashi

※営業日・営業時間は変更されることがあります。お出かけ前に公式Instagramで最新の営業情報をご確認ください。

いつ行くのがおすすめ?

ゆっくり駄菓子を選びたいなら平日の午後が狙い目です。子どもたちで賑わう放課後の時間帯は、昔ながらの駄菓子屋の空気を味わいたい人にはむしろ楽しい時間帯。目的に合わせて時間を選べるのが、この店の面白いところです。

注意したいのが週末。定休日は月曜日と日曜日ですが、日曜に営業する日もあり、その場合は閉店時刻が平日より早まることがあります。営業日は変動するため、来店前に必ず公式Instagramの告知を確認してください。取材記事でも「営業時間、休業日などはインスタグラムで確認のこと」と案内されています。

人とつながる、令和の駄菓子屋

近年、街から姿を消しつつあった駄菓子屋ですが、「子どもたちが地域でつながる拠点をつくりたい」という思いから新規開業するケースが少しずつ増えています。「河村だがし」もそのひとつ。インパクトのある店名で注目を集めながら、地域コミュニティの中心として育っていきそうです。

大人もちょっと立ち寄って、子どもの頃の思い出に浸るのにぴったり。中川区を訪れた際は、ぜひ「ダジャレ駄菓子屋」のユニークな世界を体験してみてください。

よくある質問

「川村だがし」と「河村だがし」どっちが正しい?

正しくは「河村だがし」です。「川村だがし」と表記されることもありますが、店名は前名古屋市長・河村たかし氏の「河村」をもじったもので、さんずいの「河」が正解です。

河村だがしの営業時間と定休日は?

営業時間は10:30〜18:00で、定休日は月曜日と日曜日です。ただし日曜に営業する日もあり、その場合は閉店が早まることがあります。営業日は変動するため、最新情報は公式Instagramの告知でご確認ください。

駐車場はありますか?

店舗専用の駐車場はありません。車で行く場合は近隣のコインパーキングを利用してください。JR名古屋駅からは車で約15分です。

たませんは食べられますか?

はい。店内のイートインスペース(12席)で、名古屋発祥のローカルフード「たません」を食べられます。ラムネやかき氷も提供されています。

河村たかし氏は来店したことがある?

はい。オープンからまもない2026年5月8日に来店し、河村氏本人がSNSで「河村だがしさんに河村たかしがお邪魔しました」と投稿しています。店側もInstagramで来店を報告しており、いただいたサインは店内に飾られています。ただし店名の由来は寺野さんの息子さんの言葉遊びで、河村氏本人とは無関係だと取材記事で説明されています。

出典:大竹敏之氏による取材記事(Yahoo!ニュース エキスパート、2026年5月2日)/河村だがし 公式Instagram食べログ「河村だがし」店舗ページ
アイキャッチ画像出典:食べログ「河村だがし」店舗ページ

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