2019年10月消費税が10%に上がり会社や店舗を経営している方はまた納税額が増え経営はますます大変ですね…
今後消費税は15%…20%…にいくとか話は出ていますね。今はよくても将来が不安、、、これから人が減っていくので求人が大変そう、、、などたくさん不安を抱く経営者は多いはずです。
そんな方は選択肢の一つとし店舗売却や事業売却はどうでしょうか?今の価値を清算することも経営者の立派な考えです。
名古屋で会社売却、店舗売却、事業売却に少しでも興味ある方は是非お読みください。
そもそも会社ってどのくらい倒産してるの?
日本には約200万社の法人企業があると統計で出ており、そのうち赤字法人会社は約70%になります。つまり法人税を支払っている会社は3割程となります。会社経営で利益を出すのは難しいことがわかりますね。
年間の企業の倒産数は約10000~15000社と言われてます。もちろん年度により前後はありますが平均するとこの数字です。
企業の存続率は?
近年は資本金が1円からでも設立が可能となり起業する方は年々増加傾向にあります。
しかし、1年以内に解散する会社も少なくありません。
中小企業白書データによると設立された会社や個人事業が1年後に残っている確率は約70%です。10人に3人は1年以内にリタイヤしている事になりますね。。。怖い怖い。
起業後3年後は40%、5年後は30%、10年後は約10%、20年後は0.2%です。
日本には数十年続いている企業がいくつかありますがそこの会社がいかに凄いかがわかりますね。
会社の後継者不足が今後深刻化
既に地方では後継者不足で深刻な事業者がいくつもあります。少子高齢化や地方の過疎化、優秀な人材の海外移住など今後ますます後継者不足は増えるでしょう。。。
後継がいない会社の選択肢は?
後継者や後継がいない会社は実際どのような選択肢があるのでしょうか?
①廃業
②M&A
③事業譲渡
④株式譲渡
①廃業
廃業は手間や資金がかかるものの、メリットも少しあります。それは後継者不足に悩まされる事がないという事です。廃業をする事で地域への影響は少なくありませんが、後継者不足による廃業は、抱えていた従業員の再就職をスムーズに行う事ができるなどのメリットもあるようです。
②M&A
M&A=Mergers(合併)and Acquisitions(買収)で、直訳すると合併と買収。
近年日本でもM&Aという言葉を良く耳にしますよね。M&Aは買い手にも売り手にも様々なメリットがあります。
日本はこれからもっともっとM&A増加していくと近年話題になっていますね。
M&Aのメリット(売り手)
①廃業コスト・費用がかからない
②事業や技術、従業員の雇用など守ることができる。
③創業者利益を獲得できる
③事業譲渡
事業譲渡とは会社ではなく、その事業だけを売買することです。英語で表すと「Business transfer」。
④株式譲渡
株式譲渡とは、 オーナーが保有株式を買い手に譲渡し、そうすることで、会社の経営権を買い手に譲り渡すものです。 中小企業のM&Aでもっともよく行われる方法です。
売却するなら価値があるうちに!
後継がいない場合以上のような選択肢が考えられますね。
どの選択肢でも決断は早い方がいいはず!
売れるうちに事業やお店をお金に変えるのも経営者の立派な選択です。
名古屋で数々の会社売却、事業売却をしてきた集団『ユニシードパートナーズ』
名古屋で数多くの売却をしてきた『ユニシードパートナーズ』。M&A事業の他に会社の立て直し事業、飲食店や美容サロンの店舗コンサルティングを行っております。
過去に飲食、美容サロンなど積極的にM&Aを繰り広げているので経験豊富です。きっとあなたの力になれるはずです。
以下に当てはまる方は、是非NAGOYAJINにお問い合わせください。
①お店や会社を売りたい方
②お店の売上が落ちてどうすればいいのかわからない方
③飲食店や美容サロンを開業したいけどどうすればいいのかわからない方
④後継者がいなくてお悩みの方