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名古屋で徳川の歴史が垣間見える、名古屋市徳川美術館!

名古屋といえば、歴史的に重要な拠点となった場所の一つです。特に徳川家康ゆかりの地であったことは有名です。そんな土地柄からか、ここ名古屋には徳川の歴史がわかる数々の一品を展示した美術館があります。それが、名古屋徳川美術館です。建てられたのは戦前の1935年、日本でも指折りの歴史を持つ美術館です。NAGOYAJIN

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収蔵品は、主にこの辺り一帯を治めていた、尾張藩所蔵の品です。この尾張藩は、徳川御三家の一つにも挙げられていた名門で、徳川家が納めていました。御三家の中では筆頭株で、最も力を持っていました。

外様大名以外では最も力を持っていた大名の一つです。そういった背景を持つためか実に多様な徳川ゆかりの品や、日本を代表する歴史的な美術品の数々をこの美術館は収蔵しています。

その多くは歴代尾張藩主が集めてきた美術品や、遺品の数々です。
中にはあの徳川家康の遺品も含まれているという歴史ファン垂涎の美術館なのです。

美術品の数は総勢1万件以上、なかには国宝9件も含まれるなど、非常に質の高い美術館です。

その中にはあの源氏物語の原本も含まれています。日本ではこの源氏物語絵巻の原本を収蔵しているのは、東京にある五島美術館とこの徳川美術館だけです。

ですが、この徳川美術館が現存している源氏物語絵巻のほとんどを現状収蔵しています。その数五島美術館の実に三倍以上です。

こうした徳川家だからこそ集めることのできた、素晴らしい美術品の数々以外にも、徳川の資料を参考に再現した、

当時の暮らしを見ることのできる展示など、美術、歴史、両側面で非常に素晴らしい体験をすることのできる美術館です。

それ以外にも、建物自体も国の文化財に指定されているだけでなく。

建てられた当初(1930年代)はヨーロッパの建築界にも広く紹介されるなど、建築の歴史的にも重要な建物です。こうした建築学的な視点からも楽しむことができるのです。

歴史ファンのみならず、美術、建築ファンも楽しむことのできる素晴らしい美術館それが、名古屋徳川美術館です。名古屋の中心部から30分ほどとアクセスも良好、代金も大人1200円からとお安めです。気になったらぜひ行ってみてはいかがでしょうか。